てゆうか…、かなり欲求不満だ!
人は皆こういうとき、どう乗り切っていらっしゃるのだろうか???

まぁそんなことはいいとして、北海道に帰ってきたら、あんなに酷かった髪の毛のクセもなくなり、肌が乾燥するようになった。
石垣にいたときは、パンやタオルにまでカビを生やしてしまうほどの湿気だったのに、こっちでは肌に乾燥注意報が出てしまっている。

昨日から、実家の私の部屋の荷物を整理している。
整理するということは、殆ど処分するということに等しいのだけどね。
そしたら、出てくるわ出てくるわ、私の若い頃(といっても6〜7年前)書き溜めた文章が!
ドレドレと読んでみたら、我ながらイイ。
今より上手だったんじゃないかな。
あと、昔友達からもらった手紙や自分で書いた手紙まで出てきた。
それを読んで、今の私がいかにユーモアの心を失くしてしまっていたかがよくわかった。
ふ〜む、なんとかその勘を取り戻していきたいと思った今日この頃なのであった。

相方との恋

2004年9月24日
かんかんの朝日で目覚めてしまった。
北海道の朝日は石垣と比べて暑くはないけれど、でもやっぱり太陽は威厳がありますな。
朝日を浴びるとシャキッと爽やかな気分になる。

久々に相方の話を。
相方は、私が唯一この世で心を許せている人、といっても過言ではない。
出会いはネットのビアンサイト(同性愛のサイトね)だった。

ちょうど短大を辞めたばかり(当時19歳)で精神的にごたごたしていたしもとは、妹と喧嘩をし、
妹「出てってよ!」
私「私が出ていけばそれで満足なの?」
妹「…ああ、満足だね」
という売り言葉に買い言葉的な会話の後、本当に家を出てしまったのであった(2週間くらいのプチ家出だったけれど)。
家出してどこにいたのかというと、相方の家デシタ。

相方とメールと電話をし始めたばかりだったにもかかわらず、しもとは相方に泣きながら夜12時に
「迎えにきて」
電話したところ、本当にきてくれることになったのだ。
当時、車で2時間離れたところに住んでいたのに。

「着いたら電話するわ」
と相方に言われ、待つこと2時間。
その間に私はいつの間にか寝てしまい、3時間の遅刻をすることになる(アホですな)。
このことは相方と付き合ってる間、何回も何回も繰り返し
「あのときさ〜」
と嫌味を言われることになるのであった。
いや〜、あのときは不覚だった!

やがて約2年同棲したのち、二人は同棲を解消し、自立への道を歩むこととなるのだけど、別れてからも二人はどうしても離れられず、私に彼氏が出来ても彼女とは肉体関係を結んでしまうのであった。
(正直、男とするSEXより彼女とするSEXの方が気持ちいいのよね…)

そんな相方と私に、微妙な変化が!
なんと相方、最近会社の同僚の女の子に、微妙〜だけれど、愛されちゃってるのかもしれないのである。
「こんなことあったんだけど」
「こんなことメールで言われたんだけど」
どう思う?
と、私に意見を求めてくる相方。
よくわからんが、もしかしたら、もしかしないこともありえないような内容でさ。

でも私が、
「その子と付き合うってことはありえないの?」
なんて聞いたら、
「いや、その子は私のタイプじゃないんだよね〜」
と断言するのであった。

「私さ、自分がそういう人(女好き)だってことひた隠しにしてたのに、伝わったのかなぁ」
という相方。
「いや、君は仕草とか言うことが時々かっこいいし、どちらかといえば男っぽいからねぇ。モテてもおかしくないと思うよー」
なんて会話なんかしちゃったりして。
ついでに、
「いや〜、私さぁ、昔から女の子とのSEXは自信があるんだよねー」
なんて相方に言われちゃったりして。
そ、そうだったのか!
確かにイイけど(オイ)。

まぁそんなこんなで、
「じゃあ、好みのタイプってどんな人なのさ!」
と私が問い詰めたところ、
「Rちゃん」
と私の友達の名前を挙げるではないか!
で、なんだか知らないけど、Rちゃんのメールアドレスを相方に教えることとなったのであった。

もしRちゃんと相方がうまくいったとしたら、私、Rちゃんは裏切れないから、本当に相方とは肉体関係なくなりそうだなぁ、って思ったりしていた。
ま、どうなるかはわからないけどね!
もしそうなったら、私は安心して他の男のモノになれる気もする。
石垣に行って、
「私ってまったくモテないわけじゃないんだな」
なんて思ったりしていたので、こっちでちょっといい男をつかまえてみたいと思っている。
なんていきなり変な宣言をしてしまうしもとでした。

ただいま

2004年9月23日
石垣は面白かった。
いろいろな人がいたし、いろいろなものがあったし、いろいろなことがあったから。
でも、北海道の地を踏んだ瞬間、懐かしい感覚が蘇ってきて、やっぱりここが私の場所なんだなぁと思ったりした。

違う土地で生活して、えらい勉強になりましたわ!
故郷があるっていいなぁ。
なんて思ったりして。
さぁて、これから私はどう自分の人生を彩っていくことになるのでしょうかねぇ。
とりあえず、仕事しなくちゃな〜

からだのひみつ

2004年9月21日 読書
この本は、カリスマ整体師の寺門琢己&田口ランディの対談本だ。
セックスについても書かれていて、なかなか勉強になりやした。
心と身体って、本当に密接な関係にあるんだなって思ったよ。
中絶、援助交際などについても新しい視点が得られた。
これって、悪いことばっかりじゃないんだなぁって。
読みやすいし楽しいのでオススメの一冊であります。

そんな私、昨日でお仕事が終了してしまった。
あんま実感無いんだけど、やり遂げた…のだろうな。
なんだか寂しい。
今日はルームメイトたちが送別会をしてくれる。
泣いちゃったらどうしよう。

しかし、今日は朝から低め安定という感じで、精神状態は微妙だ。
おとといは「死にたい病」に久々にかかったし。
でも、明けない夜がないのと一緒で、そういう苦しい気持ちにも必ずピリオドがくる。
それを信じて私はじっとそれが去るのを待つだけ。
今までも、これからも、ずっとそうしていくのだろう。
「死にたいなんて思ったことがない」
って私の知っている人たちは言う。
そういう健全なココロの持ち主と一緒にいたら、私も健やかになれるかしらねぇ。
ウツっぽいときにウツの人と一緒にいて、傷を舐めあって、自尊心を満たし合って、そういうのも悪くないんだけど、なんか違う気がするんだよね。

あさって、私は北海道の地へ帰る。
石垣を去るのは寂しいけれど、北海道に帰れるのはなんとなく嬉しかったりして。
未練を残したまま、私は帰ろうと思う。
すこしは素敵な人に近づけていたらいいな。

死んじゃった

2004年9月16日
私がここのお気に入り登録している子、ミサヲちゃんのHPに久々に行ってみてオドロイタ。
彼女、亡くなったらしい。。。
今、ネカフェにいるのだけど、めちゃめちゃ悲しくなって、泣きそうになった。
生きてたら、確かにつらい現実とたくさん向き合わなくちゃいけないこともあるけれど、
それでも、生きてたら、いつかきっといいことがある、だなんて軽々しくいいたくはないけれど、
でも…、、、
ミサヲちゃん、私はなんにもしてあげられなかったね。
あなたはすごく一生懸命生きてたよね。
次に生まれてきたときは、幸せになれますように。

さて。
気を取り直して、私の日常です。
23日に飛行機で北海道に帰ることにいたした。
愛しの彼には、頑張って話し掛けに行ってた。超不自然なくらいに。
ニコ〜ッとはにかんだ笑顔に、超クラクラしている私なのであった。
なんであんな邪気のカケラもない笑顔ができるんだ?
私がドキドキしすぎてぼそぼそ喋ったときも、
「ん?」って体を傾けて私の話を聞こうとしてくれたし。
やっさし〜!
でも、私、帰るんだけどね(T_T)/~
帰る前に一回くらい海の見える場所でデートまがいなことをしたいよぉ。
なんて思っていたりする。
う〜ん、私ったら恋してますな!

関係ないけど、私の職場のホテルで昨日、スピッツのマサムネさんそっくりの人を見掛けた。
まさか本人だろうか…。
本人だったら声を掛けて、プロポーズしたひ(オイ)。

期待をしつつ、また次回。

処女かよ…

2004年9月6日
私の住んでいる家は、テレビのうつりが悪い。
なので、「あいのり」だけは白黒だろうと音が飛び飛びだろうと根性で見るけど、他のテレビ番組は殆ど見ることがない。
なので、知らないうちにロシアでテロがあったり、関西で地震があったりして驚いている。

今日はお休みなのだけど、なんだか哀しい気持ちだ。
昨夜というか、今朝は胸が苦しくて眠れなくて、一人になりたくて、1時間くらいベランダでボーっと石垣の月を眺めていた。
ていうか今の私、超純情なんですけど。
気になる彼と話す時、ドキドキしすぎてちっとも話せん!
バカみたいだ〜。まるで処女みたいじゃないか(オイ)。
仕事仲間さんたちには私の過去の恋愛遍歴を話してあるけれど、こんなんじゃ、絶対ウソだと思われてるよ(考えすぎか?)。

ていうか私、9月20日に仕事終わって札幌帰っちゃうんですけど!
一体何やってんだろ。

なんて書きつつ、上に書いた彼の他にも気になる人がいたりして。
私って…、私って…。
そのうち落ち着くことを祈り、そして、もっと冷静に動けるようになることを祈る。

誰か助けてください。
楽しいけど。

細木数子の占いによると、今の私は大殺界真っ只中の金星人(-)。
しかも最近判明したのだけど、私って霊合星人らしい。
遊び人気質の金星人のくせに、真面目な部分も持ち合わせいる為、人からはよくわからない人と思われる傾向があるらしい。
なるほど、と妙に納得してしまいましたわ。

18歳のとき。
首吊って自殺しようとした自分がいた。
失敗して、死ぬかと思うほどむせたけど。
あのときの自分がいつ顔を出すのか、と思うとちょっと怖い。
でも、私は生きるんだ。
たった一瞬かもしれないあの瞬間を味わう為に、生きるって決めたんだ。
共同生活している子と街でブラブラ。
結局ネットをしたりして、やってることは一人と変わらないのだけど、たまには誰かと一緒にいるっていうのもいいね!

本当は今日、髪をきる予定だったのだけど、美容室情報を教えてもらおうと思っていたお店がお休みでした…。
どぼじよう。
適当に街を歩いて探そうかなと思う無謀なしもとなのであった。

ていうか…、一夏の恋ってヤツを経験してみたいと思っていたのだけど、現実はなかなかそうもいかず。
あーていうか私人見知り子ちゃんだし。
もっとはじけたいわ。

9月20日でこちらでの仕事を終えて、北海道に帰ることを決めた。
でも帰ったら何しよう。
友達は臨時で高校の先生になったり、ちゃくちゃくと自分の道を歩んでいるような気がするのになぁ。
焦ってもしゃあないのだけど、なんかなんにも考えずにのへーっと生きてる自分と比べてしまうのであった。

幸せになりたいなぁ。

生きるということ

2004年8月17日
結局どこへ行ってもいろいろなことはあるわけで、昨夜はなんとなくブルーになっておりました。
思い通りに生きていくって、難しいわ〜。

とある人が、
「私は一生プーで、結婚もしないで生きていくんだ」
と言っていた。
日銭を稼ぎながらブラブラ生きていくとのことだ。
二十歳そこそこで堂々とそうやって宣言できるのってすごいなぁ、私にはそんな度胸ねぇわー、なんて思っていた。

私はどういう風に生きていきたいかなぁ。
素敵な人とたくさんいちゃいちゃしたりとか、働かずにぶらぶらできたりとか、そういうことができたら幸せなのかな、どうなんだろう。

私にはいっぱい怖いものがあって、それにおびえて暮らしている。
そういうものが怖くなくなったら幸せになれるのかな。
私って本当にちっぽけだよなあ、なんて、
仕事上の相棒から借りて読んだ「高橋歩」の本を見て思った。
あー私も自分のために生きなくっちゃなぁ。

台風直撃!

2004年8月13日
北海道人の私は、勢力の弱まった台風しか知らなかった。
今回石垣に直撃した台風の凄い事ったらもうびっくりした!
バケツをひっくり返したような雨の降り方に、ヤシの木が折れるんじゃないかというような勢いの暴風!
仕事終わった後、あまりの暴風雨に職場(ホテル)から帰れずに、そのまま一泊する事になったし。
久々にホテルに泊まって、観光客気分を味わったのであった。

なんか、毎日まったりと過ぎていく。
今朝起きたら、ほんわか幸せな気分が胸に広がった。生きてる―って感じだ。
石垣の人は、なんというかあったかくてホッとするし。とか言いつつ、微妙に人見知っていたりするのだけど。

今日は一人で石垣の街をウロウロ。
天然石アクセサリーのお店を発見し、また買っちゃったよ…。こうして私は散財していくのであろう。
アロマやお香のお店も札幌より充実してる。札幌よりこっちの方が狭いのに。

9月に札幌へ帰ることもできるし、このまままた2ヶ月延長してここにいることもできるらしい。
延長しようかな、どうしよう、と思っているしもとなのであった。

石垣島より

2004年7月30日
なんだかとんでもない勢いできてしまった石垣島です。
毎日お仕事したり海で泳いだり、忙しい日々を送っております。9月中旬には札幌に帰る予定なり。

石垣島にきて、寮の窓から見えるさとうきび畑を見て、「これ、見たことある」と思ったしもとなのであった。
どこで見たのかというと、それは自分の胸の中で。
前のレイキ練習会のときに、自分のチャクラの状態を見てみるということをしたのだけど、そのとき胸のチャクラの状態を見ようとしたとき、胸の中で緑色の草原のようなものが見えたのだ。
その草原のようなものは、このさとうきび畑だったのだと思う。

つらい思いをしたりしながらも仕事をして、ちょっとだけ成長できたような気がする。
あと、子供達の相手をするのが殆どなのだけど、色んな子がいて楽しい。
この子はどんな大人になるのだろう、と楽しみになる子もいれば、「ダイジョウブか!?」と余計なお世話ながら思うこともある。

南の海はキレイです。
また機会があれば近況報告します。

就職決まる。

2004年7月12日
なんと、あさってから3ヶ月くらい沖縄(しかも離島)に行くことになった。仕事で。
面接は一週間前くらいに受けていたのだけど、面接官の人に、
「ダイジョウブ?本当に行きたいの?」
という風に、私が信用できなかったのか、えらい疑り深い口調で問い詰められた(ように感じた)ので、落ちるだろうなぁと思っていたら合格したのでびっくりした。

合格を伝えてくれたあと、待ち合わせ場所を伝えられて、
「ドタキャンしないでくださいね」と念を押された。
よほど心配性の人なのか、私が信用ないのか。いや両方か。

ともかく、一皮剥けて帰ってくるのが目標!
人前でおどおどビクビクしてしまう人格を払拭してこよう。
本当の私はもっとふてぶてしいヤツのはずなのだ。
そして気が済むまで沖縄の自然に触れ合ってこよう。
うふふふふふふ〜♪

ネットにつなぐ環境がなかったら日記更新できないかも…。
そしたらごめんなさい。
投票してきた。
実は今まで選挙権を放棄しまくってきたので今日初めて選挙に参加した。
学生のときの生徒会の選挙を思い出した。無理やり選挙管理委員長とかやらされたこともあったなぁ。

時事政治のことなどに疎い私は相方に、
「誰に入れたらいい?」と聞いて、
「民主党にして」と言われたのでその通りにした。

関係ないが、来月姉が親に彼氏を見せにくる予定らしい。
2年付き合ってるらしいのだが、2年も付き合うってすごいな。
私、男の人と付き合って続いたのって3ヶ月くらいが最高だ。
相方(♀)とは今もズルズル4年の縁になるのだけど。
どちらかというと家族愛に近い、と知りつつも大好きで離れられない。だからついつい…(以下略)。

宮沢りえの表紙につられて買った「野生時代」という小説の雑誌がなかなか楽しい。
ていうか宮沢りえ、こんなにキレイだったっけ?って思った。こういう顔好みだわー。
なんて思った今日この頃。
貧血気味で体力低下中だわ。

月の星座

2004年7月9日
生活リズムを戻そうと、早起きして(といっても9時半起きなんだけど)朝ごはんしっかり食べて公園に行った。
一人でのんびりしたかったので、あまり人がこないお気に入りのスポットで、ヌボ〜ッと湖の水面を眺めていた。
すると鳩が二羽やってきて、目の前で交尾を始めた。
いつもメスに逃げられて、それでも必死でメスを追いかけるオスの姿ばかり見ていたしもとは、成功した現場を初めて目撃したのであった。
いやはや、これでまたこの公園の鳩も増えることでしょう。

で。
さらにボーっとベンチに座っていたら、隣のベンチに知らないおじさん(60代だと予想)が座って、私に、
「雨が上がってよかったですね」とにっこり話しかけられた。
なので私は、そうですね、と返事をした。
別にこれくらい、公園でよく見かけるフツウの会話だろう。

「……………」
しばらく無言だったのだけど、おじさんが私に近づいてきて、突然私に握手を求める仕草をした。
そこで、「?」と思いながら、握手をしてしまったしもとなのであった。
するとおじさんは何を勘違いしたのか、私の隣にぴったりとひっついて座り、ギュ〜ッと手を握ってくるではないか。
そこでもしもとはまだ状況がよくつかめておらず、手を握られても“鳩が肩に乗った”くらいの感覚でしかいなかった。

そしたら手を払われなかったことに調子付いたおじさんは、
「車に酔うの?」と私に訊いてきた。
ここでなんとなく「ヤバイ」と思った私は、生まれてから一度も酔ったことがないにもかかわらず、
「ものすごい酔います」と答えた。
それを聞いたおじさんは残念そうに、
「じゃあドライブは無理だね」と呟いたのであった。

しかしおじさんはめげない。
「お茶しに行かない? そこに車止めてあるからさ」と私の目を見つめて言うのであった。
しかも、どさくさにまぎれて私の肩を抱くということまでしていた。
おじさんはやる気満々という感じで鼻息も荒かった。
「いい加減やばいな」と思ったしもとは、
「遠慮しときます。そろそろ帰りますね」とその場を去ったのだけど…、おちおち真昼間の公園にも、一人で行くのは危ないんだなぁと考えたりしていた。

でも、貞操観念の薄いしもとは常々「やるくらいどってことない」と思っているので、もっと若くて安住さんのようなタイプの人だったらついていってたかもしれない。

ちなみにしもとは山羊座だ。
真面目でコツコツ努力家の山羊座だ。
そんな私がどうしてこんなに軽いんだろう?と疑問に思っていたのだけど、最近その謎が解けた。
実は、人には太陽星座と月星座というものがあるらしいのだ。
普段よく使われているのは“太陽星座”の方で、私が山羊座なのも、太陽星座でのことなのだ。
しかし、月星座も人格形成には重要なポジションなのだそう(特に女性は月の影響の方が強いらしい)。
で、しもとの月星座は何かというと…、“射手座”。
好奇心旺盛で飽きっぽかったり、貞操観念が薄いのもこのせいか!と妙に納得したのであった。
朝から今日は金曜日だと勘違いしていて、金スマを見ようとしたら別の番組が入ってオドロイタ。
今日は木曜日だったのね。
どうしよう、燃えるゴミの日じゃないのに燃えるゴミ出しちゃったよ。

さて、なぜ金スマなのかというと、安住アナウンサーのことが先週の金スマを見てから気になって気になって。
相当心労が重なっていたみたいだったからさ。
中居くん、安住さんをいじるのはいいけど、ほどほどにしてあげてくれ〜。
なんて思っていたりして。

安住さんは先々週「金スマを辞めます」というようなこと言ってたらしくて、金スマサイトの掲示板とかでいろんな人が「辞めないで!」って止めてたけど、私は辞めてもいいって思っている。
寂しいけれど、自分のやりたいようにやって欲しいわ。
なーんて、たぶんあの調子だと辞めないと思うのだけど、さ。

てなわけで、ようやく精神状態が浮上してきたように思うしもとなのであった。
まぁなんとかなっていくでしょう、きっと。

Honey Bitter

2004年7月7日 読書
ひさびさに「これから人気が沸騰していくんだろうな」と思うマンガと出会った。
そして私は「売れて話題になる前から好きだったのよ!」と世間に叫びたくなるんだろうなぁ、なんて思ったりした。
まぁ、叫んだってしょうがないのだけど。

人の心が読めてしまうという女の子が、探偵に協力するというお話なんだけど、女の子の苦悩がとってもリアルで共感できる。
日常ではありえないようなことに普通に共感させてくれて、どっぷり引き込んでくれるとは、小花美穂、やるな!
「こどものおもちゃ」のときも「ヤラレタ」と思ったけれど、今回も期待できそう。
えへへ。面白い作品は、私の生活に彩りを増やしてくれるから大好き。

そんな私は今日、相方と遊んでいた。
というか、私の用事に付き合ってもらった。
私が用足しをしている間、相方は近くのパチンコで時間をつぶしていた。
なぜか相方が私の用事に付き合って、待っている間に時間つぶしのためにパチンコをすると、じゃらじゃら出るのだ。
そして、今回も出た。
しかも上機嫌で私に5000円くれたのであった。
“変化だけが不変”なんだって。
幸せな日々も苦しい時間も全部全部過ぎ去っていくもので、
人の気持ちもこの街並みも、変わっていくのは仕方のないことなんだって。
だから、君の心変わりを責める気はないよ。
悲しいけれど、この悲しみもきっと、めまぐるしい変化の中で薄れていくはずだから。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

朝、目を開けたら天井が回転していた。
原因不明のめまいだった。
でもどうしようもないので、とりあえず昨日作ったビーフシチュー(でも肉は豚)を温めて食べて、また寝た。
私が平和に暮らせる日は一体いつ来るのでしょう。

今日もまた、気になる求人を見つけて、連絡してみた。
もしかしたら、海で働くことになるかもしれない。

浄化デー

2004年7月4日
※ 精神世界に興味のない人は、今日の日記は読まずにパスしてください。
-----

レイキヒーリングの練習会に行ってきた。
5人で参加したのだけど、一人ものすごい人がいて、ヒーリングの最中にみんなの過去世(前世)が見えたらしく、いろいろ教えてくれた。
踊り子、農夫、宇宙人、巫女…、みんなそれぞれいろんな過去世があって、でも、
「その人らしいな」って妙に納得した。特に、宇宙人って言われてた人、おかしかった〜!

私のときに見えたものは、過去世ではなく、私の心の叫びだったらしい。
「なんで私の人生こんなんなの!?」と激しく怒っている、と言われた。
他にもいろいろ言われてて、
「聞かなくちゃ」と私は思うのだけど、私が無意識に聞くことを拒否をしてしまっていたのか、言葉が全然耳に入らなかった。
かろうじて聞こえた言葉は、
「こんなにキレイな人なのに…」という他の人の言葉だった。

あと、
「すごくキレイな女の人がちゃんと心の中にいるよ(これが本当の私の姿らしい)」
「頭の上に、お姫様みたいなかんむりが見える」
と言ってくれた。
ヒーリングを施してくれている人たちが、私の悲しみに共鳴して泣いてくれた。

なんとなく「あ、明日は練習会の日だ」と、昨日飛び入り参加させていただくことにしたのだけど、数々のフシギを目の当たりにすることができて、参加してよかったなぁって思った。
こういうことを目の当たりにしてしまうと、輪廻転生とか、魂の存在とか、神様、天使、本当に存在するんだろうなって思う。
私には見えないけれど。
ちなみに天使はみんなにそれぞれ必ずついているそうで、しかもその存在は2メートルくらいある巨体(?)なのだそうです。
困ったときは神様ではなく、自分の天使にお願いするとかなうことが多いそうです。
「おいしいスイカが食べたい」とか、そんな願いでもいいんだよ、と冗談ぽく教えてもらった。

そして、パワーストーン好きのしもと、また買ってきちゃった!
でっかいローズクォーツの原石!
うれしくて、今も抱っこしながら日記を書いている。
「どうかいい本と巡り会えますように」
と思いながら本屋に行ったら、この本と出会った。
人付き合いが苦手だと感じている人におすすめしたい。
目次から、見出しをいくつかピックアップすると、

・人から好かれないメリットもある
・「愛想が悪い」、結構じゃない
・すぐに落ち込むのは、よく考えるから
・寂しがり屋は寂しがり屋のままでいい
・迷うあなたには可能性がある
・飽きたらやめよう。持続だけが美徳じゃない
・職場で好かれる必要なし。黙々と働こう

こんな感じだ。
カウンセラーをやっていたこともあるというこの著者の視点はなかなかイイと思う。
なんというか、上からものを言うのではなく、ちゃんとみんなと同じ地面に立って説明してくれているという感じ。
後半は一部説教くさいなと思ったけれど、良質の本だと思う。
私は勇気付けられた。

そんな私は、昨日解雇されたことで今日も引き続き傷心中だったのだけど、さらに傷口に塩をぬりこまれるような事件が起こった。
ここにわざわざ書くほど変わったことでもなんでもなく、よくあることなんだけど、ものすごく傷ついた。
ここ一週間くらい、しくしくしくしく毎日泣いているしもとなのであった。
昨日、安住アナも金スマで泣いてたけど、私も泣けるぜ。
ちっくしょ〜〜〜。

姫君

2004年7月2日 読書
この本、解説を金原ひとみが書いているのだけど、その解説を読んで、
「金原ひとみも、自分を表現することに必死なんだな」なんて思ったりした。
私を知って。私に気づいて。私を捨てないで。
そんな声が聞こえてきそうな危うい解説文だった、なんて解説の批評をしてもしょうがないか。

実は私、エイミーの小説は
「放課後の音譜」
「蝶々の纏足」
「風葬の教室」
「ぼくは勉強ができない」
「晩年の子供」
「ラビット病」
くらいしか読んだことがない…、と書こうと思ったけれど、実際挙げてみると、思ったより読んでて自分でオドロイタ。

エイミーの視点って、本当に独特だ。
その中に溺れているようで、実は外側から冷静に観察しているような、そんな気がする。
「いつも心配ばかりしている人は、自分の都合で、いつでも心配するのを止めることだって出来るのだ」とか、
「気持ちいいことを止めるのって難しいもんな」とか、
ドキッとすることをさらっと書いてしまうのだ。

ともかく、現実逃避させてくれた、この本に謝々。
なんと私、たった二日でお花屋さんを解雇されてしまったのですよ。
経験者さんが私の後に面接に来たから、そっちを選んだらしい。
また仕事探さなくちゃいけない。
いっそのこと工場でガチャコーンガチャコーンと働くロボットになってしまおうか。

自分の歌を唄う

2004年7月1日
正直言って、彼の歌は素人以下だった。
見ている観客の方が赤くなってしまう程に。
でも彼は堂々と唄いつづけた。自分のハートをフルに使って。

どうして彼は、唄いつづけていられるのだろう?

彼をあざ笑う観客もいたけれど、私はなんか、笑えなかった。
だって私も本当は彼みたいに、
笑われても、蹴られても、踏まれても、自分の歌を唄いつづけていたかった。
たとえ、世間の誰からも見向きもされなくなったとしても。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

今日、初出勤してきた。
実は昨日面接に行った花屋の面接が通ったのだ。
あんなにいっぱい面接受けても決まらなかったのに、決まるときってあっさりしてる。

で、働き出すとやっぱりネックになるのが私の人間関係の下手っぴさなのだ。
初日だからしょうがないといえばしょうがないのだけど、本当に緊張して緊張して……。
テンパってしまう方がまだマシなのかもしれない。
何事もないかのように振舞ってしまうから、余計私の緊張の苦しみを理解してもらえないのだろう。
またこれから苦労するなぁ。
そう思うと、無職だったときの不安とはまた別の不安が頭をもたげた。
すーっごく怖い。
今までもずっと怖かったけれど、それを無視して頑張って小中高&社会人とやってきたけれど、やっぱり怖い。
なんでこんなに怖いんだ、緊張するんだって自分で考えてみたけれど、やっぱり飾った自分を見せようとしているからだろうなーって思ったりした。
褒めてもらいたいんだよね、私は、幼稚園のあのときからずーっと。
そろそろ“自分の歌を唄う”ということを覚えていかなくちゃいい加減辛いぞ、なんて思った今日この頃なのでした。

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