今日も気ままにお店番。
私がいる日は、お客さんがたくさんくるような気がする。
この本は天使について書かれた本なのだ。
気に入って、毎晩寝る前に読んでいたりする。
ときどき孤独感に押しつぶされそうになりそうなときもあるけれど、人は一人じゃないのだ。
家族や世間や社会に見捨てられたとしても、人は一人じゃないのだ。
なーんて思ったりした。
実際に見捨てられるのは怖いけどね。
そんな感じ。
私がいる日は、お客さんがたくさんくるような気がする。
この本は天使について書かれた本なのだ。
気に入って、毎晩寝る前に読んでいたりする。
ときどき孤独感に押しつぶされそうになりそうなときもあるけれど、人は一人じゃないのだ。
家族や世間や社会に見捨てられたとしても、人は一人じゃないのだ。
なーんて思ったりした。
実際に見捨てられるのは怖いけどね。
そんな感じ。
アウト・オン・ア・リム
2004年11月12日 読書
これを読んで目が覚めたような気がした。
「私、わかったつもりでいたけど何もわかってなかったんじゃないの?」と。
“無知の知”とはきいたことがあるけれど、ともかく、またすこし前進していけるだろう。
しもとの自分探しの旅も、まだ続く。
私も早く悟りたい。
「私、わかったつもりでいたけど何もわかってなかったんじゃないの?」と。
“無知の知”とはきいたことがあるけれど、ともかく、またすこし前進していけるだろう。
しもとの自分探しの旅も、まだ続く。
私も早く悟りたい。
DEATH NOTE
2004年10月17日 読書
「こういう話、さっちゃんが好きそうだと思ってたんだ」
と、友達が私にこの漫画を貸してくれた。
さっそく読んでみた。
「ていうか、主人公より、この主人公たちの会話を考えた作者のほうが頭いい!」なんて思ったりした。
人の名前を書くだけで殺すことができるデスノート。
それを手にした主人公が、極悪な犯罪者たちを次々殺していき、社会現象を巻き起こしていく。
主人公は、“正義”と称して死刑になるほどの犯罪を犯した者を容赦なく殺していく。
そして、それは間違っている、と主人公を探そうとする“L”という謎の人物。
デスノートで主人公が犯罪者を殺していったおかげで実際に凶悪犯罪は減ったらしい。
でも、、、
私はそれでは根本的な解決にはならない気がする。
何かが違うと思った。
ので、わたしは断然“L”を応援しながら読んでおりました。
相方は、主人公の“月(ライト)”を応援していたらしいけれど。
絶対的に何が正しい、なんてものはこの世に存在しないと思うのだけど、人は自分の中にある「正しい」感覚を信じて生きていくしかないのだと思う。
これを読んだら、人についていろいろ考えさせられます。
と、友達が私にこの漫画を貸してくれた。
さっそく読んでみた。
「ていうか、主人公より、この主人公たちの会話を考えた作者のほうが頭いい!」なんて思ったりした。
人の名前を書くだけで殺すことができるデスノート。
それを手にした主人公が、極悪な犯罪者たちを次々殺していき、社会現象を巻き起こしていく。
主人公は、“正義”と称して死刑になるほどの犯罪を犯した者を容赦なく殺していく。
そして、それは間違っている、と主人公を探そうとする“L”という謎の人物。
デスノートで主人公が犯罪者を殺していったおかげで実際に凶悪犯罪は減ったらしい。
でも、、、
私はそれでは根本的な解決にはならない気がする。
何かが違うと思った。
ので、わたしは断然“L”を応援しながら読んでおりました。
相方は、主人公の“月(ライト)”を応援していたらしいけれど。
絶対的に何が正しい、なんてものはこの世に存在しないと思うのだけど、人は自分の中にある「正しい」感覚を信じて生きていくしかないのだと思う。
これを読んだら、人についていろいろ考えさせられます。
リサとガスパールのたいくつないちにち
2004年10月16日 読書
見た目から入って、好きになったこの愛らしい「リサとガスパール」!
今日初めてちゃんと絵本を読んでみた(注:立ち読み)のだけど、めちゃめちゃカワイイ!
読みながらにんまりしていたので、周りから見た私はすごく怪しかったのではないかと思う…。
二人はいたずらが大好きで、次から次へとよくもまぁそんなことが思いつくなぁというくらい、ひたすらいたずらしまくるという話です。
「リサとガスパール」のシリーズ本は2冊読んだけど2冊ともそんな感じだったので、きっと全部そんな感じのストーリーなのだろうと勝手に予測しております。
絵本が好きな人、ホンワカしたい人にお勧めの一冊です。
小さな子も喜ぶかもしれない。
ミッフィーちゃんに対抗できるくらいかわいいです。
今日初めてちゃんと絵本を読んでみた(注:立ち読み)のだけど、めちゃめちゃカワイイ!
読みながらにんまりしていたので、周りから見た私はすごく怪しかったのではないかと思う…。
二人はいたずらが大好きで、次から次へとよくもまぁそんなことが思いつくなぁというくらい、ひたすらいたずらしまくるという話です。
「リサとガスパール」のシリーズ本は2冊読んだけど2冊ともそんな感じだったので、きっと全部そんな感じのストーリーなのだろうと勝手に予測しております。
絵本が好きな人、ホンワカしたい人にお勧めの一冊です。
小さな子も喜ぶかもしれない。
ミッフィーちゃんに対抗できるくらいかわいいです。
これは、ちらっと読んだらいい感じだったので、これから読もうと買ってきた本です。
なんというか、「無理してがんばらなくちゃだめだ」みたいな内容の本は、全て拒否反応が起こるのでしもとはパスしております。
悪いけど、今の時代はそういう時代じゃないと思う。
いかに自分らしく生きて、そのついでに、自分が生きていることで周りにいる人に感動を与えられたら最高なんじゃないかな。
自己主張できる人(=強い人 といわれたりしてね)に価値を置くような世の中の動きにもなんだか疑問だ。
もちろんそういう人も必要だけど、それだけじゃ成り立たないのに。
やさしくて繊細で、たくさんのことに気が付くデリケートな人、今はひきこもっていてもいいので、自分に価値がないなんて思わないでください。
私もデリケート選手権の一選手として、生き残ろうと思っているので。
そんな私も、昨日ダウンしたんだけどね。。。
友達と3人で一緒にいて、私の部屋でしゃべっていたのだけど、無理して話を合わせたりという感じで付き合ってたらダウンして、結局、
「ゴメン、具合悪くなっちゃったから帰って」という羽目になってしまった。
まだまだ私も青いわー。
それはともかく、そんなわけで明日から新しい仕事が始まる。
緊張するけれど、それなりにこなしてこようと思ってる。
なんというか、「無理してがんばらなくちゃだめだ」みたいな内容の本は、全て拒否反応が起こるのでしもとはパスしております。
悪いけど、今の時代はそういう時代じゃないと思う。
いかに自分らしく生きて、そのついでに、自分が生きていることで周りにいる人に感動を与えられたら最高なんじゃないかな。
自己主張できる人(=強い人 といわれたりしてね)に価値を置くような世の中の動きにもなんだか疑問だ。
もちろんそういう人も必要だけど、それだけじゃ成り立たないのに。
やさしくて繊細で、たくさんのことに気が付くデリケートな人、今はひきこもっていてもいいので、自分に価値がないなんて思わないでください。
私もデリケート選手権の一選手として、生き残ろうと思っているので。
そんな私も、昨日ダウンしたんだけどね。。。
友達と3人で一緒にいて、私の部屋でしゃべっていたのだけど、無理して話を合わせたりという感じで付き合ってたらダウンして、結局、
「ゴメン、具合悪くなっちゃったから帰って」という羽目になってしまった。
まだまだ私も青いわー。
それはともかく、そんなわけで明日から新しい仕事が始まる。
緊張するけれど、それなりにこなしてこようと思ってる。
「NHKにようこそ!」 を読んでみた。
このマンガでいうNHKとは、「日本ひきこもり協会」のことらしい。
私、これを読んで不覚にも笑ってしまったよ。はははは。
原作の小説も読んでみようかなぁ。
実は、私も昔はオタクだった。
熱烈にマンガのキャラやゲームをのキャラを愛していた。
しかし。
今は、そこまでそれらに情熱を燃やせなくなってしまった。
私の趣向が変わったのか大人になったのか…。
未だにオタクの友達がいるのだけど、友達が「萌えている」姿を見るたびに、
「いいなぁ、楽しそうだなぁ、私も萌えて共に楽しみたい!」
と思い、マンガを読んだりしてみるのだけど、どうも「萌えない」。
昔のように私も何かに情熱を注いでみたいと実は密かに思っていたりする。
-----
私は、こういう日記を書くにしても、メールにしても手紙にしても、やたら時間がかかる。
なので、極力メル友は作らないようにしてたのだけど、最近人恋しさに耐えられず、作ってしまった。
東京に住む男の人なんだけど、
なんだか「北海道に行く!」と張り切ってくれている。
どうしよう…なんて返事しよう…。
話は変わる。
私のことをちやほやしてくれる人が、私のことを本当に想ってくれているとは限らないし、私のためになる人だとは限らないのはわかっている。
でも、どうも甘えてしまいたくなるんだな。
きっと幼少期、あんまり周りに優しくされてこなかったせいもあって、それを取り戻したいんだろうなって思う。
頭の中で「ちょっと危ないゾ」というサインの警鐘が聞こえてくるのだけど…、
まぁそれですこしでも満たされるならいいのかな、とも思ったりして。
ちょっと警戒しながら、でも楽しんでみたいと思う。
純情とエロを両方楽しみたいと思っている欲張りな私なのであった。
※明日札幌に帰りますが、ネット環境が整ってないので、またしばらく更新できないかもしれませんが、よろしくお願いします。
このマンガでいうNHKとは、「日本ひきこもり協会」のことらしい。
私、これを読んで不覚にも笑ってしまったよ。はははは。
原作の小説も読んでみようかなぁ。
実は、私も昔はオタクだった。
熱烈にマンガのキャラやゲームをのキャラを愛していた。
しかし。
今は、そこまでそれらに情熱を燃やせなくなってしまった。
私の趣向が変わったのか大人になったのか…。
未だにオタクの友達がいるのだけど、友達が「萌えている」姿を見るたびに、
「いいなぁ、楽しそうだなぁ、私も萌えて共に楽しみたい!」
と思い、マンガを読んだりしてみるのだけど、どうも「萌えない」。
昔のように私も何かに情熱を注いでみたいと実は密かに思っていたりする。
-----
私は、こういう日記を書くにしても、メールにしても手紙にしても、やたら時間がかかる。
なので、極力メル友は作らないようにしてたのだけど、最近人恋しさに耐えられず、作ってしまった。
東京に住む男の人なんだけど、
なんだか「北海道に行く!」と張り切ってくれている。
どうしよう…なんて返事しよう…。
話は変わる。
私のことをちやほやしてくれる人が、私のことを本当に想ってくれているとは限らないし、私のためになる人だとは限らないのはわかっている。
でも、どうも甘えてしまいたくなるんだな。
きっと幼少期、あんまり周りに優しくされてこなかったせいもあって、それを取り戻したいんだろうなって思う。
頭の中で「ちょっと危ないゾ」というサインの警鐘が聞こえてくるのだけど…、
まぁそれですこしでも満たされるならいいのかな、とも思ったりして。
ちょっと警戒しながら、でも楽しんでみたいと思う。
純情とエロを両方楽しみたいと思っている欲張りな私なのであった。
※明日札幌に帰りますが、ネット環境が整ってないので、またしばらく更新できないかもしれませんが、よろしくお願いします。
この本は、カリスマ整体師の寺門琢己&田口ランディの対談本だ。
セックスについても書かれていて、なかなか勉強になりやした。
心と身体って、本当に密接な関係にあるんだなって思ったよ。
中絶、援助交際などについても新しい視点が得られた。
これって、悪いことばっかりじゃないんだなぁって。
読みやすいし楽しいのでオススメの一冊であります。
そんな私、昨日でお仕事が終了してしまった。
あんま実感無いんだけど、やり遂げた…のだろうな。
なんだか寂しい。
今日はルームメイトたちが送別会をしてくれる。
泣いちゃったらどうしよう。
しかし、今日は朝から低め安定という感じで、精神状態は微妙だ。
おとといは「死にたい病」に久々にかかったし。
でも、明けない夜がないのと一緒で、そういう苦しい気持ちにも必ずピリオドがくる。
それを信じて私はじっとそれが去るのを待つだけ。
今までも、これからも、ずっとそうしていくのだろう。
「死にたいなんて思ったことがない」
って私の知っている人たちは言う。
そういう健全なココロの持ち主と一緒にいたら、私も健やかになれるかしらねぇ。
ウツっぽいときにウツの人と一緒にいて、傷を舐めあって、自尊心を満たし合って、そういうのも悪くないんだけど、なんか違う気がするんだよね。
あさって、私は北海道の地へ帰る。
石垣を去るのは寂しいけれど、北海道に帰れるのはなんとなく嬉しかったりして。
未練を残したまま、私は帰ろうと思う。
すこしは素敵な人に近づけていたらいいな。
セックスについても書かれていて、なかなか勉強になりやした。
心と身体って、本当に密接な関係にあるんだなって思ったよ。
中絶、援助交際などについても新しい視点が得られた。
これって、悪いことばっかりじゃないんだなぁって。
読みやすいし楽しいのでオススメの一冊であります。
そんな私、昨日でお仕事が終了してしまった。
あんま実感無いんだけど、やり遂げた…のだろうな。
なんだか寂しい。
今日はルームメイトたちが送別会をしてくれる。
泣いちゃったらどうしよう。
しかし、今日は朝から低め安定という感じで、精神状態は微妙だ。
おとといは「死にたい病」に久々にかかったし。
でも、明けない夜がないのと一緒で、そういう苦しい気持ちにも必ずピリオドがくる。
それを信じて私はじっとそれが去るのを待つだけ。
今までも、これからも、ずっとそうしていくのだろう。
「死にたいなんて思ったことがない」
って私の知っている人たちは言う。
そういう健全なココロの持ち主と一緒にいたら、私も健やかになれるかしらねぇ。
ウツっぽいときにウツの人と一緒にいて、傷を舐めあって、自尊心を満たし合って、そういうのも悪くないんだけど、なんか違う気がするんだよね。
あさって、私は北海道の地へ帰る。
石垣を去るのは寂しいけれど、北海道に帰れるのはなんとなく嬉しかったりして。
未練を残したまま、私は帰ろうと思う。
すこしは素敵な人に近づけていたらいいな。
Honey Bitter
2004年7月7日 読書
ひさびさに「これから人気が沸騰していくんだろうな」と思うマンガと出会った。
そして私は「売れて話題になる前から好きだったのよ!」と世間に叫びたくなるんだろうなぁ、なんて思ったりした。
まぁ、叫んだってしょうがないのだけど。
人の心が読めてしまうという女の子が、探偵に協力するというお話なんだけど、女の子の苦悩がとってもリアルで共感できる。
日常ではありえないようなことに普通に共感させてくれて、どっぷり引き込んでくれるとは、小花美穂、やるな!
「こどものおもちゃ」のときも「ヤラレタ」と思ったけれど、今回も期待できそう。
えへへ。面白い作品は、私の生活に彩りを増やしてくれるから大好き。
そんな私は今日、相方と遊んでいた。
というか、私の用事に付き合ってもらった。
私が用足しをしている間、相方は近くのパチンコで時間をつぶしていた。
なぜか相方が私の用事に付き合って、待っている間に時間つぶしのためにパチンコをすると、じゃらじゃら出るのだ。
そして、今回も出た。
しかも上機嫌で私に5000円くれたのであった。
そして私は「売れて話題になる前から好きだったのよ!」と世間に叫びたくなるんだろうなぁ、なんて思ったりした。
まぁ、叫んだってしょうがないのだけど。
人の心が読めてしまうという女の子が、探偵に協力するというお話なんだけど、女の子の苦悩がとってもリアルで共感できる。
日常ではありえないようなことに普通に共感させてくれて、どっぷり引き込んでくれるとは、小花美穂、やるな!
「こどものおもちゃ」のときも「ヤラレタ」と思ったけれど、今回も期待できそう。
えへへ。面白い作品は、私の生活に彩りを増やしてくれるから大好き。
そんな私は今日、相方と遊んでいた。
というか、私の用事に付き合ってもらった。
私が用足しをしている間、相方は近くのパチンコで時間をつぶしていた。
なぜか相方が私の用事に付き合って、待っている間に時間つぶしのためにパチンコをすると、じゃらじゃら出るのだ。
そして、今回も出た。
しかも上機嫌で私に5000円くれたのであった。
「いい人」なんて、もうやめた
2004年7月3日 読書
「どうかいい本と巡り会えますように」
と思いながら本屋に行ったら、この本と出会った。
人付き合いが苦手だと感じている人におすすめしたい。
目次から、見出しをいくつかピックアップすると、
・人から好かれないメリットもある
・「愛想が悪い」、結構じゃない
・すぐに落ち込むのは、よく考えるから
・寂しがり屋は寂しがり屋のままでいい
・迷うあなたには可能性がある
・飽きたらやめよう。持続だけが美徳じゃない
・職場で好かれる必要なし。黙々と働こう
こんな感じだ。
カウンセラーをやっていたこともあるというこの著者の視点はなかなかイイと思う。
なんというか、上からものを言うのではなく、ちゃんとみんなと同じ地面に立って説明してくれているという感じ。
後半は一部説教くさいなと思ったけれど、良質の本だと思う。
私は勇気付けられた。
そんな私は、昨日解雇されたことで今日も引き続き傷心中だったのだけど、さらに傷口に塩をぬりこまれるような事件が起こった。
ここにわざわざ書くほど変わったことでもなんでもなく、よくあることなんだけど、ものすごく傷ついた。
ここ一週間くらい、しくしくしくしく毎日泣いているしもとなのであった。
昨日、安住アナも金スマで泣いてたけど、私も泣けるぜ。
ちっくしょ〜〜〜。
と思いながら本屋に行ったら、この本と出会った。
人付き合いが苦手だと感じている人におすすめしたい。
目次から、見出しをいくつかピックアップすると、
・人から好かれないメリットもある
・「愛想が悪い」、結構じゃない
・すぐに落ち込むのは、よく考えるから
・寂しがり屋は寂しがり屋のままでいい
・迷うあなたには可能性がある
・飽きたらやめよう。持続だけが美徳じゃない
・職場で好かれる必要なし。黙々と働こう
こんな感じだ。
カウンセラーをやっていたこともあるというこの著者の視点はなかなかイイと思う。
なんというか、上からものを言うのではなく、ちゃんとみんなと同じ地面に立って説明してくれているという感じ。
後半は一部説教くさいなと思ったけれど、良質の本だと思う。
私は勇気付けられた。
そんな私は、昨日解雇されたことで今日も引き続き傷心中だったのだけど、さらに傷口に塩をぬりこまれるような事件が起こった。
ここにわざわざ書くほど変わったことでもなんでもなく、よくあることなんだけど、ものすごく傷ついた。
ここ一週間くらい、しくしくしくしく毎日泣いているしもとなのであった。
昨日、安住アナも金スマで泣いてたけど、私も泣けるぜ。
ちっくしょ〜〜〜。
コメントをみる |

この本、解説を金原ひとみが書いているのだけど、その解説を読んで、
「金原ひとみも、自分を表現することに必死なんだな」なんて思ったりした。
私を知って。私に気づいて。私を捨てないで。
そんな声が聞こえてきそうな危うい解説文だった、なんて解説の批評をしてもしょうがないか。
実は私、エイミーの小説は
「放課後の音譜」
「蝶々の纏足」
「風葬の教室」
「ぼくは勉強ができない」
「晩年の子供」
「ラビット病」
くらいしか読んだことがない…、と書こうと思ったけれど、実際挙げてみると、思ったより読んでて自分でオドロイタ。
エイミーの視点って、本当に独特だ。
その中に溺れているようで、実は外側から冷静に観察しているような、そんな気がする。
「いつも心配ばかりしている人は、自分の都合で、いつでも心配するのを止めることだって出来るのだ」とか、
「気持ちいいことを止めるのって難しいもんな」とか、
ドキッとすることをさらっと書いてしまうのだ。
ともかく、現実逃避させてくれた、この本に謝々。
なんと私、たった二日でお花屋さんを解雇されてしまったのですよ。
経験者さんが私の後に面接に来たから、そっちを選んだらしい。
また仕事探さなくちゃいけない。
いっそのこと工場でガチャコーンガチャコーンと働くロボットになってしまおうか。
「金原ひとみも、自分を表現することに必死なんだな」なんて思ったりした。
私を知って。私に気づいて。私を捨てないで。
そんな声が聞こえてきそうな危うい解説文だった、なんて解説の批評をしてもしょうがないか。
実は私、エイミーの小説は
「放課後の音譜」
「蝶々の纏足」
「風葬の教室」
「ぼくは勉強ができない」
「晩年の子供」
「ラビット病」
くらいしか読んだことがない…、と書こうと思ったけれど、実際挙げてみると、思ったより読んでて自分でオドロイタ。
エイミーの視点って、本当に独特だ。
その中に溺れているようで、実は外側から冷静に観察しているような、そんな気がする。
「いつも心配ばかりしている人は、自分の都合で、いつでも心配するのを止めることだって出来るのだ」とか、
「気持ちいいことを止めるのって難しいもんな」とか、
ドキッとすることをさらっと書いてしまうのだ。
ともかく、現実逃避させてくれた、この本に謝々。
なんと私、たった二日でお花屋さんを解雇されてしまったのですよ。
経験者さんが私の後に面接に来たから、そっちを選んだらしい。
また仕事探さなくちゃいけない。
いっそのこと工場でガチャコーンガチャコーンと働くロボットになってしまおうか。
コメントをみる |

ただでさえ少ない財産が燃えるところだった!
2004年6月12日 読書
危機勃発。
アロマキャンドルの炎が、ティッシュに燃え移ったのだ。
ものすごく動揺しながらも、2回くらいコップに水をくんで、火にかけたらあっさり消えてくれて安心した。
怖かったー。
火の用心であーる。
「履歴書戻ってきたー」と相方に連絡したら、
「ダイジョウブ!今は超氷河期で、若者の6人に1人は失業中だから!」と慰めてくれた。
そろそろ財布が空になったので、
「残高がマイナスになるな〜」と思いながら、お金をおろしにいった。
そしたら、母から仕送りが入っていた。
まるで私の行動を見透かしたようなナイスタイミングだ。
母の愛に感謝しながら、あっさり本を買う私。
それが、この本だったりする。
好きなだけ
自分の思うように
転職すればいいじゃないか!
という帯に惹かれて買った。
これから読もう。
※プロフィールの100の質問更新しました
アロマキャンドルの炎が、ティッシュに燃え移ったのだ。
ものすごく動揺しながらも、2回くらいコップに水をくんで、火にかけたらあっさり消えてくれて安心した。
怖かったー。
火の用心であーる。
「履歴書戻ってきたー」と相方に連絡したら、
「ダイジョウブ!今は超氷河期で、若者の6人に1人は失業中だから!」と慰めてくれた。
そろそろ財布が空になったので、
「残高がマイナスになるな〜」と思いながら、お金をおろしにいった。
そしたら、母から仕送りが入っていた。
まるで私の行動を見透かしたようなナイスタイミングだ。
母の愛に感謝しながら、あっさり本を買う私。
それが、この本だったりする。
好きなだけ
自分の思うように
転職すればいいじゃないか!
という帯に惹かれて買った。
これから読もう。
※プロフィールの100の質問更新しました
昼間は一人だったので、この本を読んで過ごした。
これは沖縄のユタ(巫女)の話なのだけど、めちゃめちゃ怖かった…。
ユタは、自分でなろうとしてなるわけではなく、神に選ばれてなるとのことなのだけど、とにかくユタになるまでが大変なのだ。
神の言葉よりも夫や子供を優先しようとしようものなら、大変な目に遭うのである。
本当に神様なの!?
と言いたくなるほどに。
私は神様に選ばれなくて良かった〜。
なーんて、遠く北海道で胸を撫で下ろしてみたりして。
今夜は母が夜勤なのでいない。
なので、父と二人でテレビを見たり、花札をしたりして過ごした。
ニュースを見ながら、ここは平和だなぁ、と父と仲良く半分ずつグレープフルーツを食べながら思っていた。
実はこの間のヒプノのとき、私と相方のことをリーディングしてもらったら、
「厳しいことを言うようだけど、依存と執着の関係だね」
と言われた。
健全な人間関係は、「依存も執着もなく、ただ縁があって一緒にいる関係」だという。
薄々気づいていた私は、それを聞いて「やっぱり」と思った。
私はそれを聞く数日前に、相方と自分の関係のことを思って泣いていた。
相方は大好きだし、ずっと仲良くしたいけれど、それでも今のようなぴったりくっついた関係はつらい、と。今のままお互い束縛し合っていかなければならなければいけないとしたら、苦しい、と。
それならば、私は私のために、相方を距離を置くべきなのかもしれない。
だけど、そうすることで相方を傷つけることになったり、遠く離れることになってしまったら怖い。
と思ったら涙が止まらなくて自分で驚いたのだ。
ということを思い出していたら、「もし健全な関係になったとしても、二人の関係はずっと続いていけるはずだからダイジョウブだよ」と、私の心を見透かされたように言われた。
それで私はホッとした。
私たちが、お互いにとって一番いい関係で在れますように…、と願っている私でした。
これは沖縄のユタ(巫女)の話なのだけど、めちゃめちゃ怖かった…。
ユタは、自分でなろうとしてなるわけではなく、神に選ばれてなるとのことなのだけど、とにかくユタになるまでが大変なのだ。
神の言葉よりも夫や子供を優先しようとしようものなら、大変な目に遭うのである。
本当に神様なの!?
と言いたくなるほどに。
私は神様に選ばれなくて良かった〜。
なーんて、遠く北海道で胸を撫で下ろしてみたりして。
今夜は母が夜勤なのでいない。
なので、父と二人でテレビを見たり、花札をしたりして過ごした。
ニュースを見ながら、ここは平和だなぁ、と父と仲良く半分ずつグレープフルーツを食べながら思っていた。
実はこの間のヒプノのとき、私と相方のことをリーディングしてもらったら、
「厳しいことを言うようだけど、依存と執着の関係だね」
と言われた。
健全な人間関係は、「依存も執着もなく、ただ縁があって一緒にいる関係」だという。
薄々気づいていた私は、それを聞いて「やっぱり」と思った。
私はそれを聞く数日前に、相方と自分の関係のことを思って泣いていた。
相方は大好きだし、ずっと仲良くしたいけれど、それでも今のようなぴったりくっついた関係はつらい、と。今のままお互い束縛し合っていかなければならなければいけないとしたら、苦しい、と。
それならば、私は私のために、相方を距離を置くべきなのかもしれない。
だけど、そうすることで相方を傷つけることになったり、遠く離れることになってしまったら怖い。
と思ったら涙が止まらなくて自分で驚いたのだ。
ということを思い出していたら、「もし健全な関係になったとしても、二人の関係はずっと続いていけるはずだからダイジョウブだよ」と、私の心を見透かされたように言われた。
それで私はホッとした。
私たちが、お互いにとって一番いい関係で在れますように…、と願っている私でした。
すでに第四部が出ているのに、やや遅れて第三部を購入して、読んだ。
第二部のレヴューも既にしているのだけど、家族をテーマにしたこの作品は深い!
いくつかの家族の苦悩がいろいろな視点から描かれているのだけど、
子供を児童虐待から救う手助けをする児童相談員の女の人も、自分の家庭内に不満を抱えていたり、
警察官の家の奥さんが精神的不安定を抱えていたり、
とにかく人の悩みが盛りだくさんって感じだ。
誰が読んでも、いろいろな立場から描かれているので「ああ、わかる」と共感できるシーンがどこかで見つかるのではないかと思う。
私が励まされたシーンを一つあげるとしたら、美術教師の浚介と茶髪の若い男の会話かな。
茶髪の彼は、浚介が勤めている高校をかつて半年で中退したことがあるのだという。
彼、高校を中退していることで、いっぱい苦労してるのだけど、本当に一生懸命まっすぐに生きていて。
しもとは彼の言葉を聞いて、「みんなカッコ悪いこといっぱい経験して大きくなるんだ(;_;)」と涙ぐんでしまった。
私もカッコ悪い自分を恥ずかしいとどこか思っていたけれど、そういう風に自分を恥じるのはもうやめようと思った。
そんな私ですが、今日は祖父母のヒーリングをして参りました。
すこしでもおじいちゃんの病気が良くなることを祈っている。
第二部のレヴューも既にしているのだけど、家族をテーマにしたこの作品は深い!
いくつかの家族の苦悩がいろいろな視点から描かれているのだけど、
子供を児童虐待から救う手助けをする児童相談員の女の人も、自分の家庭内に不満を抱えていたり、
警察官の家の奥さんが精神的不安定を抱えていたり、
とにかく人の悩みが盛りだくさんって感じだ。
誰が読んでも、いろいろな立場から描かれているので「ああ、わかる」と共感できるシーンがどこかで見つかるのではないかと思う。
私が励まされたシーンを一つあげるとしたら、美術教師の浚介と茶髪の若い男の会話かな。
茶髪の彼は、浚介が勤めている高校をかつて半年で中退したことがあるのだという。
彼、高校を中退していることで、いっぱい苦労してるのだけど、本当に一生懸命まっすぐに生きていて。
しもとは彼の言葉を聞いて、「みんなカッコ悪いこといっぱい経験して大きくなるんだ(;_;)」と涙ぐんでしまった。
私もカッコ悪い自分を恥ずかしいとどこか思っていたけれど、そういう風に自分を恥じるのはもうやめようと思った。
そんな私ですが、今日は祖父母のヒーリングをして参りました。
すこしでもおじいちゃんの病気が良くなることを祈っている。
私のお気に入りのギャグマンガ、「魁!クロマティ高校」の新刊を、この間買って、読んだ。
現在9巻まで好評発売中です。
ちなみに、私の今のPCのスクリーンセーバーもこのマンガのやつだったりする。
実は私、「稲中卓球部」とか「浦安鉄筋家族」などのギャグにはぴんとこなかったのだけど、これは知的な(?)ギャグで、一風変わってていい感じなのだ。
これは1巻から読むべきだと思う。じゃないと前後のつながりがわからないので。
そして、やっぱり1巻が一番面白いかな〜、とも思ったりしている。
長く続けると、どうしてもエッセンスが薄まってくるのかもしれないね。
ちなみに私が他に好きなギャグマンガは
「BBジョーカー」 にざかな著 白泉社
「オコジョさん」 宇野あゆみ著 白泉社
「忍ぺんまん丸」 いがらしみきお著 スクウェア・エニックス
「GO!GO!ぷりん帝国」 くぼたまこと著 スクウェア・エニックス
とか、こんな感じ。
私は昔、LaLaとガンガンを読んでいたので、その影響が強い模様。
そういえば今日、注文していた「エンジェルカード」が届いた。
ドキドキしながら「これからの私について教えてください」と念じながら引くと、
一枚目は「Surrender(降伏する)」だった。
このカードは、助言に耳を傾けなさい、という意味を持っているらしい。
かなり的を得ている気がした。
二枚目は「Education(教育、知力の啓発)」だった。
相方にも「何か聞きたいことある?」と聞いて引いてみたら、けっこう良さげな意味のカードが出た。
おもしろ〜い。
毎日引こうと思ってる。
現在9巻まで好評発売中です。
ちなみに、私の今のPCのスクリーンセーバーもこのマンガのやつだったりする。
実は私、「稲中卓球部」とか「浦安鉄筋家族」などのギャグにはぴんとこなかったのだけど、これは知的な(?)ギャグで、一風変わってていい感じなのだ。
これは1巻から読むべきだと思う。じゃないと前後のつながりがわからないので。
そして、やっぱり1巻が一番面白いかな〜、とも思ったりしている。
長く続けると、どうしてもエッセンスが薄まってくるのかもしれないね。
ちなみに私が他に好きなギャグマンガは
「BBジョーカー」 にざかな著 白泉社
「オコジョさん」 宇野あゆみ著 白泉社
「忍ぺんまん丸」 いがらしみきお著 スクウェア・エニックス
「GO!GO!ぷりん帝国」 くぼたまこと著 スクウェア・エニックス
とか、こんな感じ。
私は昔、LaLaとガンガンを読んでいたので、その影響が強い模様。
そういえば今日、注文していた「エンジェルカード」が届いた。
ドキドキしながら「これからの私について教えてください」と念じながら引くと、
一枚目は「Surrender(降伏する)」だった。
このカードは、助言に耳を傾けなさい、という意味を持っているらしい。
かなり的を得ている気がした。
二枚目は「Education(教育、知力の啓発)」だった。
相方にも「何か聞きたいことある?」と聞いて引いてみたら、けっこう良さげな意味のカードが出た。
おもしろ〜い。
毎日引こうと思ってる。
さっき、近所の本屋さんに行ってきました!
そして、4冊も買ってきてしまいました…。
しかも、恋愛小説〜ギャグマンガまでジャンルがてんでバラバラの本ばかり。
今日買ってきた本は読んで面白かったら、レヴュー書きます。
そして、今回紹介しているこの本は立ち読みしてきた本です。
これは、自分の誕生日を西暦にして全部足した、運命数から、その人が生まれてきた目的を割り出している本なのだ。
たとえば、今日生まれた2004年5月18日生まれの子なら、
2+0+0+4+5+1+8=20
という風に、とにかくひたすら足したら数が出ます。
さらに、「2+0=2」なので、この子は「20/2」という運命数ということになるのだけど、詳しくは本を読むべし!
はっきり言って、変な占いの本よりずっと本質をついていると思う。
いい面、悪い面を書いて、それを乗り越える術も載っているし。
かなり良質の本だと思う。
でも、¥2,940と高いので、自分のところだけ立ち読みすることをオススメします。
ちなみに私は、誕生日を全部足したら「30」になるので、「30/3」でした。
「根っからの表現者」らしい。
日記などで表現することはよいこととのことなので、これからも気合入れて表現していこうと思いまする。
そして、4冊も買ってきてしまいました…。
しかも、恋愛小説〜ギャグマンガまでジャンルがてんでバラバラの本ばかり。
今日買ってきた本は読んで面白かったら、レヴュー書きます。
そして、今回紹介しているこの本は立ち読みしてきた本です。
これは、自分の誕生日を西暦にして全部足した、運命数から、その人が生まれてきた目的を割り出している本なのだ。
たとえば、今日生まれた2004年5月18日生まれの子なら、
2+0+0+4+5+1+8=20
という風に、とにかくひたすら足したら数が出ます。
さらに、「2+0=2」なので、この子は「20/2」という運命数ということになるのだけど、詳しくは本を読むべし!
はっきり言って、変な占いの本よりずっと本質をついていると思う。
いい面、悪い面を書いて、それを乗り越える術も載っているし。
かなり良質の本だと思う。
でも、¥2,940と高いので、自分のところだけ立ち読みすることをオススメします。
ちなみに私は、誕生日を全部足したら「30」になるので、「30/3」でした。
「根っからの表現者」らしい。
日記などで表現することはよいこととのことなので、これからも気合入れて表現していこうと思いまする。
妹が遊びにきた。
妹は花もはじらう17歳だ。とっても魅力的なのに、妹は自分の魅力をわかっていないところがザンネンだ。
私の部屋に入るなり、妹はずーっと
「どうやったらみんなみたいにかわいくなれるのだろう?」
ということを言い続けていた。
私も自分の容姿に自信がある方ではないので、聞いてるだけでめまいがしてしまった。
とあるサイトのTシャツのページを見て、
「この黒いTシャツなら、おしゃれっぽく見えるかもしれない」
という妹。
私が、
「?おしゃれに見える服?じゃなくて、?自分が着たい服はどれ??」
と訊いたら、妹は、うーん、難しい…、と悩んだ後、
「これかなぁ」と赤いTシャツを指差した。
『本当は“赤いTシャツ”を着たいけれど、“黒いTシャツ”の方がみんなにかわいいと思ってもらえるだろうから、“黒いTシャツ”を着よう。』
と考えたのだろう、妹はきっと。
人に認めてもらおう、人に評価される服を着よう、と思っているうちは、どんなにキレイな服を着ても、自分ひとりでは満足できないと思う。誰かに、
「それ、オシャレだね!」と言ってもらわないと安心できなくなってしまう。
そして、もし仮に「オシャレだね!」と世界中の人に言ってもらえたとしても、自分が本当に着たい服を着ているわけではないので、空しさはずーっとついてまわるだろう。
ということを妹に言いたかったのだけど、うまく言えなかった…。妹がいつかそのことに気づく日がくることを祈っている。
なーんて言いながら、私もコンプレックスの塊だったりするんだよなぁ。
私の場合、メイクや髪型を整えるのが下手っぴなんだよな。誰か教えてくれー。みんなよくもまぁ毎日キレイに整えていられるよなぁ。
妹は「みんなの悩みを聞いても、“私の方が頑張ってる”って思うさー」と言っていた。
確かにそうだろう。妹は不登校になったこともあったし、抜毛症で髪の毛が生えなくて、ほんの数ヶ月前まではカツラで生活していたのだ。最近ようやく地毛がしっかり生えてきたけれど。
そんな話を聞きながら、私は自分のことを思い出してしまった。
私が学生だったとき、妹が不登校に悩んだり、姉が会社で苛められて自殺未遂をしたりしていた。
ちょうどそういう時期に父の会社は倒産したり、やっと入って安定したと思った会社でリストラされたり、私の青春時代の家庭はなかなか波乱に富んでいた。
そういう家庭を支えてボロボロになっていたのが母親だった。
そして、その母を支えていたのが私だったと思う。私がいなかったら、母は倒れていたんじゃないかな。
で、私はというと、学校では友達とうまくいかずに孤立していた。
中2、中3のときはクラスで一人も話の合う人がいなかったし、高校では仲間はずれにされたり、先生に無視されたり、クラスの中では自分の居場所がほとんど見つけられなかった。
いつも「あと○年△日で卒業だ…」と指折り数えながら無理して学校へ行き、親に心配かけないよう、学年で1番という成績をキープしようと頑張っていた。
そういうしがらみからやっと開放されて、平和で楽しい短大ライフを送っていた。
にもかかわらず、私が高校のときから悩んでいた不眠は解消される気配がなかった。ちなみに、短大に通っていた半年間、一度も生理が来なかった。
それでも元気に短大に通っていたはずの私が、なぜかだんだん、人の目線が怖いと感じるようになった。笑い声が、自分のことを笑っているように感じ、ヒソヒソ話は自分の悪口を言っているように聞こえるようになった。
そんな挙動不審の私を見た同級生たちは、次第に私から離れてくようになった。友達だった人も、本当に私の悪口を言うようになり、離れて行くようになった。
私が大好きだった、あの女の子も離れていった。
学校を辞める直前の、あの子が私を見る怯えたような、見下したような目。そして、私を露骨に避ける様子は、思い出すだけで胸が苦しくなる。しかし私は未だにあの子への想いを完全に断ち切ることができていない。
そんな私はある日、お腹が痛くなって学校に行けなくなってしまった。
「お腹が痛くなって学校に行けなくなるなんて、まるで小学生みたいだ」とかなり傷つきながら実家に戻り、毎日「死にたい。誰か私を殺して。世界中の人はみんな敵だ」と思いながら引きこもる生活を数ヶ月続けた。
妹はたぶん、私がこのようなことを胸のうちで考えながら生活していたことは知らない、と思う。
そういう過程で私は“癒し”というものについて興味を抱くようになった。
放送大学の心理学の授業を片っ端から受けて、単位も獲得した。
カウンリングについての勉強もした。
アートセラピーについて学んでみた。
でも、どれも微妙に「違う」という気がしていた。なんというか、表面を撫でていて、本質とは微妙にズレた分析をしているような感覚だ。
心理学の本では“癒し”について、「かなり大変で難しい」という表現をしていることが多い。
だけど、今の私から言わせると、“癒し”というのはとてもシンプルなものだと思う。
本気で自分と向き合う勇気が必要なだけなのだ。
“自分と向き合う”ということがどういうことなのか、その本質が淡々と書かれた本が、この“7つのチャクラ”だと思う。
精神世界に興味のない人も、立ち読みしてみたらけっこう興味深いと感じる本だと思う。
妹は花もはじらう17歳だ。とっても魅力的なのに、妹は自分の魅力をわかっていないところがザンネンだ。
私の部屋に入るなり、妹はずーっと
「どうやったらみんなみたいにかわいくなれるのだろう?」
ということを言い続けていた。
私も自分の容姿に自信がある方ではないので、聞いてるだけでめまいがしてしまった。
とあるサイトのTシャツのページを見て、
「この黒いTシャツなら、おしゃれっぽく見えるかもしれない」
という妹。
私が、
「?おしゃれに見える服?じゃなくて、?自分が着たい服はどれ??」
と訊いたら、妹は、うーん、難しい…、と悩んだ後、
「これかなぁ」と赤いTシャツを指差した。
『本当は“赤いTシャツ”を着たいけれど、“黒いTシャツ”の方がみんなにかわいいと思ってもらえるだろうから、“黒いTシャツ”を着よう。』
と考えたのだろう、妹はきっと。
人に認めてもらおう、人に評価される服を着よう、と思っているうちは、どんなにキレイな服を着ても、自分ひとりでは満足できないと思う。誰かに、
「それ、オシャレだね!」と言ってもらわないと安心できなくなってしまう。
そして、もし仮に「オシャレだね!」と世界中の人に言ってもらえたとしても、自分が本当に着たい服を着ているわけではないので、空しさはずーっとついてまわるだろう。
ということを妹に言いたかったのだけど、うまく言えなかった…。妹がいつかそのことに気づく日がくることを祈っている。
なーんて言いながら、私もコンプレックスの塊だったりするんだよなぁ。
私の場合、メイクや髪型を整えるのが下手っぴなんだよな。誰か教えてくれー。みんなよくもまぁ毎日キレイに整えていられるよなぁ。
妹は「みんなの悩みを聞いても、“私の方が頑張ってる”って思うさー」と言っていた。
確かにそうだろう。妹は不登校になったこともあったし、抜毛症で髪の毛が生えなくて、ほんの数ヶ月前まではカツラで生活していたのだ。最近ようやく地毛がしっかり生えてきたけれど。
そんな話を聞きながら、私は自分のことを思い出してしまった。
私が学生だったとき、妹が不登校に悩んだり、姉が会社で苛められて自殺未遂をしたりしていた。
ちょうどそういう時期に父の会社は倒産したり、やっと入って安定したと思った会社でリストラされたり、私の青春時代の家庭はなかなか波乱に富んでいた。
そういう家庭を支えてボロボロになっていたのが母親だった。
そして、その母を支えていたのが私だったと思う。私がいなかったら、母は倒れていたんじゃないかな。
で、私はというと、学校では友達とうまくいかずに孤立していた。
中2、中3のときはクラスで一人も話の合う人がいなかったし、高校では仲間はずれにされたり、先生に無視されたり、クラスの中では自分の居場所がほとんど見つけられなかった。
いつも「あと○年△日で卒業だ…」と指折り数えながら無理して学校へ行き、親に心配かけないよう、学年で1番という成績をキープしようと頑張っていた。
そういうしがらみからやっと開放されて、平和で楽しい短大ライフを送っていた。
にもかかわらず、私が高校のときから悩んでいた不眠は解消される気配がなかった。ちなみに、短大に通っていた半年間、一度も生理が来なかった。
それでも元気に短大に通っていたはずの私が、なぜかだんだん、人の目線が怖いと感じるようになった。笑い声が、自分のことを笑っているように感じ、ヒソヒソ話は自分の悪口を言っているように聞こえるようになった。
そんな挙動不審の私を見た同級生たちは、次第に私から離れてくようになった。友達だった人も、本当に私の悪口を言うようになり、離れて行くようになった。
私が大好きだった、あの女の子も離れていった。
学校を辞める直前の、あの子が私を見る怯えたような、見下したような目。そして、私を露骨に避ける様子は、思い出すだけで胸が苦しくなる。しかし私は未だにあの子への想いを完全に断ち切ることができていない。
そんな私はある日、お腹が痛くなって学校に行けなくなってしまった。
「お腹が痛くなって学校に行けなくなるなんて、まるで小学生みたいだ」とかなり傷つきながら実家に戻り、毎日「死にたい。誰か私を殺して。世界中の人はみんな敵だ」と思いながら引きこもる生活を数ヶ月続けた。
妹はたぶん、私がこのようなことを胸のうちで考えながら生活していたことは知らない、と思う。
そういう過程で私は“癒し”というものについて興味を抱くようになった。
放送大学の心理学の授業を片っ端から受けて、単位も獲得した。
カウンリングについての勉強もした。
アートセラピーについて学んでみた。
でも、どれも微妙に「違う」という気がしていた。なんというか、表面を撫でていて、本質とは微妙にズレた分析をしているような感覚だ。
心理学の本では“癒し”について、「かなり大変で難しい」という表現をしていることが多い。
だけど、今の私から言わせると、“癒し”というのはとてもシンプルなものだと思う。
本気で自分と向き合う勇気が必要なだけなのだ。
“自分と向き合う”ということがどういうことなのか、その本質が淡々と書かれた本が、この“7つのチャクラ”だと思う。
精神世界に興味のない人も、立ち読みしてみたらけっこう興味深いと感じる本だと思う。
コメントをみる |

私も“BAD”ってことになるのかなぁ
2004年5月2日 読書
一応私も女性に恋したことのある端くれです。
そんな私(?)がイチオシの作品が、コレ、「BAD KIDS」なのです。
ちなみに、同じ“同性愛”の作品でも、中山可穂が描く世界や「マリア様が見てるシリーズ」の世界は、私はどうも好きになれません。どうも現実感が足りない…、と私は感じてしまいます。まぁそのあたりは人それぞれの感覚なので、なんともいえませぬが。
ちなみに同性愛のサイトとかに行くと、よく「同性愛の本」が紹介されているコーナーを見かけるけれど、この作品が紹介されているのは見たことがない気がします。
それは、これがビアン(レズビアン)の話がメインというわけじゃないからしょうがないのかな。
著者の村山由佳自身も、学生時代に女の子に恋したことがあるというだけあって、なんだか妙にリアルだなー、とドキドキしてしまった描写がありました。
かくいう私も短大にいたとき、初めて女の子を好きになってしまって、そんな自分の気持ちに戸惑ったりしたんだよなぁ。なっつかしー。
あの子は今何をしているのかな…。
なーんて感傷に浸ってみました。
ちなみに今日はひたすらゲームをしておりました。
フロントミッション3です。4がもう出ているというのに、私は時代遅れに3をやり始めたのであった。
そしたら、相方から電話が。
「ぞうだいじでぎだー(早退してきたー)」とものすごい声で言われた。
数日前から具合が悪そうだったのだけど、とうとう今日は限界だったらしい。
病院へ行ったら「脱水症状ですね」と言われたらしい。
ひええ。ダイジョウブかー!
なーんて思っていたら、今度は姉から電話が。姉は今、実家に帰っているらしい。
「ね〜、そっちにBASARAある〜?」と訊かれた。
どうやら貸して欲しいらしい。(BASARAとは、ファンタジーっぽい少女漫画のことデス。)
姉に「4日に取りに行くわー」と言われ、私は仕方なく承諾したのであった。
なんだか面倒だなぁ…。
あんまり姉と会いたくないしもとなのであった。
そんな私(?)がイチオシの作品が、コレ、「BAD KIDS」なのです。
ちなみに、同じ“同性愛”の作品でも、中山可穂が描く世界や「マリア様が見てるシリーズ」の世界は、私はどうも好きになれません。どうも現実感が足りない…、と私は感じてしまいます。まぁそのあたりは人それぞれの感覚なので、なんともいえませぬが。
ちなみに同性愛のサイトとかに行くと、よく「同性愛の本」が紹介されているコーナーを見かけるけれど、この作品が紹介されているのは見たことがない気がします。
それは、これがビアン(レズビアン)の話がメインというわけじゃないからしょうがないのかな。
著者の村山由佳自身も、学生時代に女の子に恋したことがあるというだけあって、なんだか妙にリアルだなー、とドキドキしてしまった描写がありました。
かくいう私も短大にいたとき、初めて女の子を好きになってしまって、そんな自分の気持ちに戸惑ったりしたんだよなぁ。なっつかしー。
あの子は今何をしているのかな…。
なーんて感傷に浸ってみました。
ちなみに今日はひたすらゲームをしておりました。
フロントミッション3です。4がもう出ているというのに、私は時代遅れに3をやり始めたのであった。
そしたら、相方から電話が。
「ぞうだいじでぎだー(早退してきたー)」とものすごい声で言われた。
数日前から具合が悪そうだったのだけど、とうとう今日は限界だったらしい。
病院へ行ったら「脱水症状ですね」と言われたらしい。
ひええ。ダイジョウブかー!
なーんて思っていたら、今度は姉から電話が。姉は今、実家に帰っているらしい。
「ね〜、そっちにBASARAある〜?」と訊かれた。
どうやら貸して欲しいらしい。(BASARAとは、ファンタジーっぽい少女漫画のことデス。)
姉に「4日に取りに行くわー」と言われ、私は仕方なく承諾したのであった。
なんだか面倒だなぁ…。
あんまり姉と会いたくないしもとなのであった。
ISBN:4101457131 文庫 天童 荒太 新潮社 2004/02 ¥500
その昔、“0”というのはものすごい発見だったらしい。
“1”とか“2”は、遥か昔から存在していたのだけど、“0”というものを見つけるのは、そのもっと後だった。
「だって、“0”ってもともとないんだから。それを発見したのってすごいことだったんだよ」
と中学生のときの数学教師が言っていたのを思い出した。
ゆったり優雅に朝食を摂りながら。
今日は休みだったので、いつものように慌しく食べずに済んだのだ。
この作品は、家族をテーマに書かれていて、けっこうリアルだ。
亜衣ちゃんという摂食障害の女の子の心理描写が、もう、ドキッとするくらい鋭い。
他の大人たちの言葉は、ちょっと大げさだなー、という印象を受ける部分もあるけれど。
なぜか私、これを読んで“差別”というものについて考えてしまったけれど、きっと、“差別”のない世界に生まれてたなら、“差別”という言葉自体存在しなかったんだろうなって思った。
世の中には色んな“差別”が存在するけれど…、自分を“差別”する人が目の前にいたとしても、どこ吹く風って感じで何も変わらない自分でいられたら、、、
うまくいえないけど、“差別”はする側だけの問題になるんだと思う。“差別”されていると思うということは、それを暗に受け入れていることにもなってしまうんじゃないかなぁって。
自分は自分といえる強い自信を持って生きている人の前では、“差別”ってのもかすむんだろうな。
私も、いつもそういう存在で在りたいなぁ。
その昔、“0”というのはものすごい発見だったらしい。
“1”とか“2”は、遥か昔から存在していたのだけど、“0”というものを見つけるのは、そのもっと後だった。
「だって、“0”ってもともとないんだから。それを発見したのってすごいことだったんだよ」
と中学生のときの数学教師が言っていたのを思い出した。
ゆったり優雅に朝食を摂りながら。
今日は休みだったので、いつものように慌しく食べずに済んだのだ。
この作品は、家族をテーマに書かれていて、けっこうリアルだ。
亜衣ちゃんという摂食障害の女の子の心理描写が、もう、ドキッとするくらい鋭い。
他の大人たちの言葉は、ちょっと大げさだなー、という印象を受ける部分もあるけれど。
なぜか私、これを読んで“差別”というものについて考えてしまったけれど、きっと、“差別”のない世界に生まれてたなら、“差別”という言葉自体存在しなかったんだろうなって思った。
世の中には色んな“差別”が存在するけれど…、自分を“差別”する人が目の前にいたとしても、どこ吹く風って感じで何も変わらない自分でいられたら、、、
うまくいえないけど、“差別”はする側だけの問題になるんだと思う。“差別”されていると思うということは、それを暗に受け入れていることにもなってしまうんじゃないかなぁって。
自分は自分といえる強い自信を持って生きている人の前では、“差別”ってのもかすむんだろうな。
私も、いつもそういう存在で在りたいなぁ。
「正義」が招いた結果
2004年4月10日 読書
ISBN:4163657800 単行本 山本 文緒 文藝春秋 2004/04/08 ¥1,260 「日々是作文」
かつて高校生だったとき、私は不眠に悩んでいて、夜は眠くなるまで本を読むことにしていた。
が、なかなか眠くならなくて、結局朝まで本を読む羽目になることもしばしばあった。
三日くらいまったく眠れなかったりすることもあって、それでも目の下にクマをつくって学校には行っていた。
そんな私は、成績も優秀でした。
今の私だったら絶対あんな成績は取れないと思う。
という時期、本というのは私の大切なパートナーだった。
眠りたいのに眠れない苛立ち、だんだんと夜が明けてきて、また学校に行かなければならないという恐怖を忘れさせてくれたのが、本だった。
で、そのときに私は山本文緒さんの本と出会い、彼女の小説のファンになったのであった。
一度、ファンレターを出したら返事が来て、「私も不眠だったことがあるけれど、お医者さんに行って治しました」という風に言われたこともある。
この「日々是作文」を読んで、昔の自分を思い出した私なのであった。
これは、オイオイ、こんな風に書いちゃっていいの?という風に思うようなエッセイ集でした。
仕事が終わった後、大通の4プラのあたりを横切ったら、自衛隊撤退要請のための署名を集めている人がいた。
拉致した人たちは、どんな気持ちで3人を拉致したのかな、とふと考えた。
アメリカに自分の国をボロボロにされて、しかも、自分の大切な人をこの戦争で失くしていたとしたら。
アメリカの腰巾着の日本に憎しみが向いたとしてもおかしくないのかもしれない。
私も、自分の大切な人を失くしたら、正しい判断や理性を保っていられるか、自信がないから、そう思ったら彼らが訴えたい気持ちも見えてくるような気もする。
なーんて言ってみたけど、私、きっと彼らの本当の気持ちを理解してあげることはできないんだろうなぁ。
でも。
それでも、この方法が正しい方法だとは思えない。
私も署名しながら、3人が無事に帰ってきて欲しいと、切に願っていた。
みんなの想いが届きますように。
家族の気持ちを考えると、私まで涙が出そうになる。
かつて高校生だったとき、私は不眠に悩んでいて、夜は眠くなるまで本を読むことにしていた。
が、なかなか眠くならなくて、結局朝まで本を読む羽目になることもしばしばあった。
三日くらいまったく眠れなかったりすることもあって、それでも目の下にクマをつくって学校には行っていた。
そんな私は、成績も優秀でした。
今の私だったら絶対あんな成績は取れないと思う。
という時期、本というのは私の大切なパートナーだった。
眠りたいのに眠れない苛立ち、だんだんと夜が明けてきて、また学校に行かなければならないという恐怖を忘れさせてくれたのが、本だった。
で、そのときに私は山本文緒さんの本と出会い、彼女の小説のファンになったのであった。
一度、ファンレターを出したら返事が来て、「私も不眠だったことがあるけれど、お医者さんに行って治しました」という風に言われたこともある。
この「日々是作文」を読んで、昔の自分を思い出した私なのであった。
これは、オイオイ、こんな風に書いちゃっていいの?という風に思うようなエッセイ集でした。
仕事が終わった後、大通の4プラのあたりを横切ったら、自衛隊撤退要請のための署名を集めている人がいた。
拉致した人たちは、どんな気持ちで3人を拉致したのかな、とふと考えた。
アメリカに自分の国をボロボロにされて、しかも、自分の大切な人をこの戦争で失くしていたとしたら。
アメリカの腰巾着の日本に憎しみが向いたとしてもおかしくないのかもしれない。
私も、自分の大切な人を失くしたら、正しい判断や理性を保っていられるか、自信がないから、そう思ったら彼らが訴えたい気持ちも見えてくるような気もする。
なーんて言ってみたけど、私、きっと彼らの本当の気持ちを理解してあげることはできないんだろうなぁ。
でも。
それでも、この方法が正しい方法だとは思えない。
私も署名しながら、3人が無事に帰ってきて欲しいと、切に願っていた。
みんなの想いが届きますように。
家族の気持ちを考えると、私まで涙が出そうになる。
ISBN:4592178459 「GO! ヒロミ GO! (5)」 麻生 みこと 白泉社 2004/04/05 ¥410
本屋の新刊コーナーで平積みになっているのを見て、
「あ、もう5巻出たんだ」と買ってきて、早速読んだ。
ひさびさにお腹抱えて笑った。
タイトルからしてフザけてるこのマンガ、いい味出してるよなぁ。
それでいて、いいこと言ってたりするし。
ふと、自分は逃げているのではないかと思い、
「逃げるってなんだろう」
というゴローに、
「じゃあお前のまっすぐはどっちだ?」と聞くオジサン。
オジサンは「逃げる」ということについて、
「“まっすぐ”の反対にいくということ」だという。
だから、
「まっすぐが見つからないうちは、逃げるがどっちかだなんて、わからない」のだという。
なーんてくだりをよんで、目からウロコが落ちた。
私は、逃げることすらできていないのかもしれないと。
自分の生き方がなかなか定まらない私。
やりたいことがたくさんあるといえば聞こえがいいけれど、どれも中途半端にしてしまっている気もする。
今日、エンジェルカードを引く機会があって、引いてみたら「恩恵」のカードが出た。
自分が恵まれていることに感謝していると、ずっとそれが巡り続けるとのことだった。
最近、やっと私は自分が恵まれているんだという風に思えるようになった。
馴染めなくて、仲間はずれにされて、いじめられて、独りであることの寂しさをいっぱい感じることもあったけれど、でも、どんなときでも、私には私を支えてくれる仲間が必ずそばにいた。
そして、今も大切だと思えるパートナーが近くにいるし。
いったいどれくらいの人が、肉親以外で本当に大切だと思える人と出会えているのだろう。
今日はその人と休みが重なったので、二人で海を見てきた。
この人と一緒にいると、どこか自然のあるところに行きたくなるのだ。
海で、車が砂浜にはまってしまい、出られなくなっている人がいた。
結局助けられなくて、JAFを呼ぶことになった。
もう、助けてもらえたかな、と心配しながら帰途についたのであった。
本屋の新刊コーナーで平積みになっているのを見て、
「あ、もう5巻出たんだ」と買ってきて、早速読んだ。
ひさびさにお腹抱えて笑った。
タイトルからしてフザけてるこのマンガ、いい味出してるよなぁ。
それでいて、いいこと言ってたりするし。
ふと、自分は逃げているのではないかと思い、
「逃げるってなんだろう」
というゴローに、
「じゃあお前のまっすぐはどっちだ?」と聞くオジサン。
オジサンは「逃げる」ということについて、
「“まっすぐ”の反対にいくということ」だという。
だから、
「まっすぐが見つからないうちは、逃げるがどっちかだなんて、わからない」のだという。
なーんてくだりをよんで、目からウロコが落ちた。
私は、逃げることすらできていないのかもしれないと。
自分の生き方がなかなか定まらない私。
やりたいことがたくさんあるといえば聞こえがいいけれど、どれも中途半端にしてしまっている気もする。
今日、エンジェルカードを引く機会があって、引いてみたら「恩恵」のカードが出た。
自分が恵まれていることに感謝していると、ずっとそれが巡り続けるとのことだった。
最近、やっと私は自分が恵まれているんだという風に思えるようになった。
馴染めなくて、仲間はずれにされて、いじめられて、独りであることの寂しさをいっぱい感じることもあったけれど、でも、どんなときでも、私には私を支えてくれる仲間が必ずそばにいた。
そして、今も大切だと思えるパートナーが近くにいるし。
いったいどれくらいの人が、肉親以外で本当に大切だと思える人と出会えているのだろう。
今日はその人と休みが重なったので、二人で海を見てきた。
この人と一緒にいると、どこか自然のあるところに行きたくなるのだ。
海で、車が砂浜にはまってしまい、出られなくなっている人がいた。
結局助けられなくて、JAFを呼ぶことになった。
もう、助けてもらえたかな、と心配しながら帰途についたのであった。
1 2