やっとネットが開通した!
これで毎日でも日記が書けるようになった。
買ったばかりのスピッツのNEWシングル、正夢を聴きながらご機嫌なしもとなのであった。

ほんのちょっとネットから離れていた間に、そりゃあもういろいろありましたよ!(やや怒り口調)
体調崩すわなんだかんだで死ぬかと思いました。
うちの相方さんとも結局元サヤに戻り、
「今はやっぱりこの人と離れたくないわ!」なんて思っていたのであった。

ちょっぴり精神世界のお話をいたします。
10月下旬〜11月にかけて、ホロスコープで星の並びが五角形になったらしい。
その影響で、体調を崩す人が続出したらしい。
(心などの変化に伴って、身体も変化しようとするために、体調がおかしくなることがあるらしい)
今、人はまさに変化の時らしくて、私たちは見えない力にぐーんと引っ張られているとのことだ。

昨日は相方がヒーリングに行くとのことで私も付き添いで行ってみた。
相方の守護スピリット(正確にはガイド)に、仙人のような人がいて、その人が相方についてコメントしていたと、ヒーラーさんが教えてくれた。
相方は、きっとこれから自分にしっくりくる、別の仕事に就くことになるだろうとも。

私たちの関係はどうなっていくのだろう、
私は相方から置いてけぼりをくらわされてしまうのかな、
私に比べて彼女って…(嫉妬&イジケ)、
なんて考えて、私が沈んだ顔をしていたら、相方はすぐ私の表情に気づいて、
「どうした?」と訊いてくれた。
相方は、
「私はいつだってさっちゃんと一緒だよ。さっちゃんが今思っていることは、さっちゃんが石垣に行ってしまった時、私が思ったことと一緒だよ」
と言ってくれた。

一番大事なのは、これからどうなるかということではなく、今どうしたいのか、ということなのだと思う。
今したいことをしているうちに、未来につながっていくと信じて。
焦らずに行こう。私は私のペースを守って。

そんな私は新しい職場で奮闘しております。
毎日疲労困憊しているのであった。

君は僕の宝物

2004年9月27日 音楽
久々にマッキーの曲が聴きたくなって、中古CD屋さんに行ってみたら380円だったので買ってしまった。
「もう恋なんてしない」「冬がはじまるよ」なんかは聴いててすごく懐かしかった。
槇原敬之は元々、私が好きだったのではなく私の姉が好きだったのである。
私はその当時音楽とは無縁の生活を送っていたので、姉が隣の部屋で聴いていたCDを壁越しに聴いていた、という感じだった。
スピッツもミスチルも槇原も小沢健二も奥田民生も、みんな姉の部屋の壁越しに聴いていたものだったのだけど、どれも皆、今の私の音楽の趣味に影響を与えてくれた。
今、その音楽たちは私を救ってくれている。
姉に感謝しないとな。
今度、オザケンも買ってこようっと。
最近TVのCMで流れてるのを聴いてから、また無性に聴きたくなってしまったのよね。

昨日、久々にとある男の人からメールがきた。
その人は…、数ヶ月前2回くらいSEXした人だ。
「仕事決まったの〜?」と言われ、
「いえ、今はまたプーです」と答えたら、
「俺、先輩と会社立ち上げたんだけど、良かったら働かない?」と言われた。

私は悩んだ。
それもいいかもしれない、と。
もう就職活動しなくていいし、かわいがってもらえそうだし。
でも。
そこで働いたら、間違いなく彼のおもちゃにされるだろう。
…………。
そこまで考えて、
「ごめんなさい、知ってる人と働くのは嫌なんです」と返事をした。
すると、
「つまらないこといってゴメンネ。でも、何か困ったことがあったらいつでも相談に乗るからね」と返事が来た。
私のためにそんなお声をかけてくださる人がいるとは、正直びっくりした。
そして、そんなに私のことを気に入ってもらえていたのだろうか、と思ってもっとびっくりしたのであった。

相方にはこのことを黙っておこうかなと思っていたのだけど、言ってしまった。
なぜかというと、相方はなんだか最近他の女の子のことで浮き足立っていて、
「まだ他の子と付き合ってるわけでもないのに、(私とRちゃんを)二股かけている気分だ」なんて言っていたからだ。
私はそれを聞いて、私にもこんなことがあったのよ!と言ってしまいたくなったのだ。

で、報告したところ、相方はその事実に微妙にショックを受けながらも、
「…そこで働いたら、間違いなく“愛の小道具”にされるね」とコメントしてくれた。
私が即座に断ったことを伝えると、
「えらい!さっちゃんはボーっとしたところがあるからそういうの甘んじて受け入れそうだと思ってたけど、えらい!」
としきりに「えらい」を連呼された。

こんな二人はこれからどうなっていくのだろう。
なんて言いつつ、二人で29日から泊りがけで珊瑚草を見にいくことになっているのだけど。
これじゃほんと付き合ってるのと変わんないよ。
ていうか「付き合ってる」ってそもそもどういうことなんだ?
と悩んでいたしもとなのであった。

gobbledygook

2004年9月26日 音楽
ペーパードライヴァーしもとが無謀にも一人でドライブをした。
心臓にびっしょり汗をかいて運転しながら、川本真琴のこのアルバムを聴いて平常心を取り戻そうと頑張った。
彼女の言葉はどれも狂おしいほどにストレートに胸に響く。
聴いていたら、大好きな人のシャツの裾を、ギュッと掴んでいるような、そんなイメージが浮かんできた。
なんだかとっても儚い気持ちになってしまった。

そして適当に運転しながら辿り着いたのは、とある湖。
傾きかけた太陽の光を受け止めてキラキラ光る水面に見惚れながら、
「生きてるっていいなぁ」と思った。
そしてそう思った瞬間、
「あ、私は今、軽い躁状態だな」と認識した。(躁は鬱の反対のことね。)
こういう状態のままずっといられたら、幸せなのだけどいつまで続くのかなぁ。

詞的に。

2004年6月22日 音楽
スピッツファンのしもとは、最近このアルバムばかり聴いております。
同じCDを聴いていてもそのときの気持ちによって、心に響く曲が変わってくるのだけど、今はあじさい通りという曲にぐっときていたりする。
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 愛というよりずっとマジメなジョークで
 もっと軽々とわかっていけたなら
 嘘重ねた記憶を巻き戻す

 だって信じることは間抜けなゲームと
 何度言い聞かせたか迷いの中で
 ただ重い扉を押し続けてた

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特にこの辺りの歌詞にぐっときて、涙をこらえていたりして。
ああ…。
ただでさえ人に影響されやすい私なのだけど、なんだか天気にまで影響されやすいみたいで、台風の通過とともにジメジメした日々が続いておりますな。

あと、全然話は変わるのだけど、阿部定事件(男の“局部”を切り取ったという殺人事件)をテーマにした舞台で歌われたという、
「お定のモリタート」という歌詞を読んでえらい仰天した。
面白いので勝手に引用して載っけてしまおう。
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 桃いろ紐を二重に巻いて 首を絞めりゃそれっきり
 別れ話も嘘の涙も 夢のような明日も

 古い時計が遠くで鳴って あたしは言うの「ご機嫌よう」
 頬が染まり身体は震え 花嫁の夜みたい

 死んだ男と死ねない女 布団の中で 巫山戯っこ
 弄んだり舐めてみたり 子守うた唄ったり

 それから包丁暗くひかる 刃かざし優しく
 心をこめてあんたのあそこ あたしだけの物にした

 流れる血に指を湿し あんたの腿になすったの
 「定・吉二人キリ」書きながら 泣けたわ

 メリヤスシャツはあんたの匂い 着けた肌が火照って
 もうこれで離れはしない 朝の風眩しいの

 どこかの街でひとり微笑む 幸せそうな女をみたら
 それはあたし 名前は「あたし」 ひとりぼっちのふたり連れ

 ラララー ラララー ラララーラ ラララー…

 それはあたし 名前は「あたし」 ひとりぼっちのふたり連れ

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こういうものに出会うたびに、私の人生もすてたもんじゃないなって思う。
人って面白い。怖いけど。

今日の日記は詞ばっかりで、詞があんまり好きじゃないという人、ゴメンなさい。

人生色色衣

2004年4月6日 音楽
ユニバーサルミュージック 2004/03/17 ¥3,059

私がスピッツの曲に励まされ続けて早8年。
マサムネさんの歌声と詞が、私の魂を揺さぶるのですよ。
今日はこのCDの歌詞カードを地下鉄で読みながら出勤いたしました。
思わず一人で涙ぐんでしまったりして。

前の前の職場で貰った離職票を、職安に届けてきなさいと親に言われた。
なので、とりあえず職安に行くために市電に乗ったのだけど、どこで降りたらいいのかわからず、結局ただ市電で物見遊山しただけで、一周して帰ってきてしまった!

家に帰って来たら、履歴書を送ったお店からの“お断り”電話がかかってきた。
ちぇ。やっぱ経験浅い人はダメかぁ。
あんまりヘコまずにまた次に当たろう。

そんな感じだったけど、今日はわりと平和な日だった、と思う。

遠くの世界へ

2004年3月15日 音楽
音楽ってフシギ。
心に作用するんだと思う。
心が動くのを、確かに感じる。
私が好きなのはSPITZ、ミスチル、川本真琴なんだけど、聴いただけで本当に涙が出そうになる瞬間がある。
ドライブしながら聴いたりすると、本当に遠くまで来てしまったような気持ちになる。
現実が辛ければ辛いときほど、それを強く感じる。

私は人に指図されるのが嫌いだ。
まだ22歳だし、青い上に中途半端で、それなのに指図されたくないのだから、生意気もいいところだと思う。
とある人に、「嫌いなこともチャレンジしてみなさい」といわれた。
でも、「嫌なものは嫌だ」とはっきり思ってしまった。
嫌なことをやって、苦手を補うのも、一つの方法だとは勿論思う。
そういう考え方もいいと思うし、必要なときもある、と思う。
でも・・・、なんか違うんだよなぁ。
とりあえずは、自分の心のままに動いてみようと思っていたりするしもとだったりします。

また、小樽に行きたいなぁ。
海を見たいなぁ。
函館の五稜郭の桜も見に行きたいなぁ。
知床の滝もまた登りたいなぁ。
沖縄の海も見たい。
自然が恋しいよ。
昔に還りたいよ。
子供の頃に戻りたいとかじゃなくて、もっと生きやすかった時代に。
きっと、私がのびのびと生活できていた時代もあったはずなんだ。

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