君は僕の宝物

2004年9月27日 音楽
久々にマッキーの曲が聴きたくなって、中古CD屋さんに行ってみたら380円だったので買ってしまった。
「もう恋なんてしない」「冬がはじまるよ」なんかは聴いててすごく懐かしかった。
槇原敬之は元々、私が好きだったのではなく私の姉が好きだったのである。
私はその当時音楽とは無縁の生活を送っていたので、姉が隣の部屋で聴いていたCDを壁越しに聴いていた、という感じだった。
スピッツもミスチルも槇原も小沢健二も奥田民生も、みんな姉の部屋の壁越しに聴いていたものだったのだけど、どれも皆、今の私の音楽の趣味に影響を与えてくれた。
今、その音楽たちは私を救ってくれている。
姉に感謝しないとな。
今度、オザケンも買ってこようっと。
最近TVのCMで流れてるのを聴いてから、また無性に聴きたくなってしまったのよね。

昨日、久々にとある男の人からメールがきた。
その人は…、数ヶ月前2回くらいSEXした人だ。
「仕事決まったの〜?」と言われ、
「いえ、今はまたプーです」と答えたら、
「俺、先輩と会社立ち上げたんだけど、良かったら働かない?」と言われた。

私は悩んだ。
それもいいかもしれない、と。
もう就職活動しなくていいし、かわいがってもらえそうだし。
でも。
そこで働いたら、間違いなく彼のおもちゃにされるだろう。
…………。
そこまで考えて、
「ごめんなさい、知ってる人と働くのは嫌なんです」と返事をした。
すると、
「つまらないこといってゴメンネ。でも、何か困ったことがあったらいつでも相談に乗るからね」と返事が来た。
私のためにそんなお声をかけてくださる人がいるとは、正直びっくりした。
そして、そんなに私のことを気に入ってもらえていたのだろうか、と思ってもっとびっくりしたのであった。

相方にはこのことを黙っておこうかなと思っていたのだけど、言ってしまった。
なぜかというと、相方はなんだか最近他の女の子のことで浮き足立っていて、
「まだ他の子と付き合ってるわけでもないのに、(私とRちゃんを)二股かけている気分だ」なんて言っていたからだ。
私はそれを聞いて、私にもこんなことがあったのよ!と言ってしまいたくなったのだ。

で、報告したところ、相方はその事実に微妙にショックを受けながらも、
「…そこで働いたら、間違いなく“愛の小道具”にされるね」とコメントしてくれた。
私が即座に断ったことを伝えると、
「えらい!さっちゃんはボーっとしたところがあるからそういうの甘んじて受け入れそうだと思ってたけど、えらい!」
としきりに「えらい」を連呼された。

こんな二人はこれからどうなっていくのだろう。
なんて言いつつ、二人で29日から泊りがけで珊瑚草を見にいくことになっているのだけど。
これじゃほんと付き合ってるのと変わんないよ。
ていうか「付き合ってる」ってそもそもどういうことなんだ?
と悩んでいたしもとなのであった。

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