相方との恋

2004年9月24日
かんかんの朝日で目覚めてしまった。
北海道の朝日は石垣と比べて暑くはないけれど、でもやっぱり太陽は威厳がありますな。
朝日を浴びるとシャキッと爽やかな気分になる。

久々に相方の話を。
相方は、私が唯一この世で心を許せている人、といっても過言ではない。
出会いはネットのビアンサイト(同性愛のサイトね)だった。

ちょうど短大を辞めたばかり(当時19歳)で精神的にごたごたしていたしもとは、妹と喧嘩をし、
妹「出てってよ!」
私「私が出ていけばそれで満足なの?」
妹「…ああ、満足だね」
という売り言葉に買い言葉的な会話の後、本当に家を出てしまったのであった(2週間くらいのプチ家出だったけれど)。
家出してどこにいたのかというと、相方の家デシタ。

相方とメールと電話をし始めたばかりだったにもかかわらず、しもとは相方に泣きながら夜12時に
「迎えにきて」
電話したところ、本当にきてくれることになったのだ。
当時、車で2時間離れたところに住んでいたのに。

「着いたら電話するわ」
と相方に言われ、待つこと2時間。
その間に私はいつの間にか寝てしまい、3時間の遅刻をすることになる(アホですな)。
このことは相方と付き合ってる間、何回も何回も繰り返し
「あのときさ〜」
と嫌味を言われることになるのであった。
いや〜、あのときは不覚だった!

やがて約2年同棲したのち、二人は同棲を解消し、自立への道を歩むこととなるのだけど、別れてからも二人はどうしても離れられず、私に彼氏が出来ても彼女とは肉体関係を結んでしまうのであった。
(正直、男とするSEXより彼女とするSEXの方が気持ちいいのよね…)

そんな相方と私に、微妙な変化が!
なんと相方、最近会社の同僚の女の子に、微妙〜だけれど、愛されちゃってるのかもしれないのである。
「こんなことあったんだけど」
「こんなことメールで言われたんだけど」
どう思う?
と、私に意見を求めてくる相方。
よくわからんが、もしかしたら、もしかしないこともありえないような内容でさ。

でも私が、
「その子と付き合うってことはありえないの?」
なんて聞いたら、
「いや、その子は私のタイプじゃないんだよね〜」
と断言するのであった。

「私さ、自分がそういう人(女好き)だってことひた隠しにしてたのに、伝わったのかなぁ」
という相方。
「いや、君は仕草とか言うことが時々かっこいいし、どちらかといえば男っぽいからねぇ。モテてもおかしくないと思うよー」
なんて会話なんかしちゃったりして。
ついでに、
「いや〜、私さぁ、昔から女の子とのSEXは自信があるんだよねー」
なんて相方に言われちゃったりして。
そ、そうだったのか!
確かにイイけど(オイ)。

まぁそんなこんなで、
「じゃあ、好みのタイプってどんな人なのさ!」
と私が問い詰めたところ、
「Rちゃん」
と私の友達の名前を挙げるではないか!
で、なんだか知らないけど、Rちゃんのメールアドレスを相方に教えることとなったのであった。

もしRちゃんと相方がうまくいったとしたら、私、Rちゃんは裏切れないから、本当に相方とは肉体関係なくなりそうだなぁ、って思ったりしていた。
ま、どうなるかはわからないけどね!
もしそうなったら、私は安心して他の男のモノになれる気もする。
石垣に行って、
「私ってまったくモテないわけじゃないんだな」
なんて思ったりしていたので、こっちでちょっといい男をつかまえてみたいと思っている。
なんていきなり変な宣言をしてしまうしもとでした。

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