この本、解説を金原ひとみが書いているのだけど、その解説を読んで、
「金原ひとみも、自分を表現することに必死なんだな」なんて思ったりした。
私を知って。私に気づいて。私を捨てないで。
そんな声が聞こえてきそうな危うい解説文だった、なんて解説の批評をしてもしょうがないか。
実は私、エイミーの小説は
「放課後の音譜」
「蝶々の纏足」
「風葬の教室」
「ぼくは勉強ができない」
「晩年の子供」
「ラビット病」
くらいしか読んだことがない…、と書こうと思ったけれど、実際挙げてみると、思ったより読んでて自分でオドロイタ。
エイミーの視点って、本当に独特だ。
その中に溺れているようで、実は外側から冷静に観察しているような、そんな気がする。
「いつも心配ばかりしている人は、自分の都合で、いつでも心配するのを止めることだって出来るのだ」とか、
「気持ちいいことを止めるのって難しいもんな」とか、
ドキッとすることをさらっと書いてしまうのだ。
ともかく、現実逃避させてくれた、この本に謝々。
なんと私、たった二日でお花屋さんを解雇されてしまったのですよ。
経験者さんが私の後に面接に来たから、そっちを選んだらしい。
また仕事探さなくちゃいけない。
いっそのこと工場でガチャコーンガチャコーンと働くロボットになってしまおうか。
「金原ひとみも、自分を表現することに必死なんだな」なんて思ったりした。
私を知って。私に気づいて。私を捨てないで。
そんな声が聞こえてきそうな危うい解説文だった、なんて解説の批評をしてもしょうがないか。
実は私、エイミーの小説は
「放課後の音譜」
「蝶々の纏足」
「風葬の教室」
「ぼくは勉強ができない」
「晩年の子供」
「ラビット病」
くらいしか読んだことがない…、と書こうと思ったけれど、実際挙げてみると、思ったより読んでて自分でオドロイタ。
エイミーの視点って、本当に独特だ。
その中に溺れているようで、実は外側から冷静に観察しているような、そんな気がする。
「いつも心配ばかりしている人は、自分の都合で、いつでも心配するのを止めることだって出来るのだ」とか、
「気持ちいいことを止めるのって難しいもんな」とか、
ドキッとすることをさらっと書いてしまうのだ。
ともかく、現実逃避させてくれた、この本に謝々。
なんと私、たった二日でお花屋さんを解雇されてしまったのですよ。
経験者さんが私の後に面接に来たから、そっちを選んだらしい。
また仕事探さなくちゃいけない。
いっそのこと工場でガチャコーンガチャコーンと働くロボットになってしまおうか。
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