自分の歌を唄う
2004年7月1日正直言って、彼の歌は素人以下だった。
見ている観客の方が赤くなってしまう程に。
でも彼は堂々と唄いつづけた。自分のハートをフルに使って。
どうして彼は、唄いつづけていられるのだろう?
彼をあざ笑う観客もいたけれど、私はなんか、笑えなかった。
だって私も本当は彼みたいに、
笑われても、蹴られても、踏まれても、自分の歌を唄いつづけていたかった。
たとえ、世間の誰からも見向きもされなくなったとしても。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
今日、初出勤してきた。
実は昨日面接に行った花屋の面接が通ったのだ。
あんなにいっぱい面接受けても決まらなかったのに、決まるときってあっさりしてる。
で、働き出すとやっぱりネックになるのが私の人間関係の下手っぴさなのだ。
初日だからしょうがないといえばしょうがないのだけど、本当に緊張して緊張して……。
テンパってしまう方がまだマシなのかもしれない。
何事もないかのように振舞ってしまうから、余計私の緊張の苦しみを理解してもらえないのだろう。
またこれから苦労するなぁ。
そう思うと、無職だったときの不安とはまた別の不安が頭をもたげた。
すーっごく怖い。
今までもずっと怖かったけれど、それを無視して頑張って小中高&社会人とやってきたけれど、やっぱり怖い。
なんでこんなに怖いんだ、緊張するんだって自分で考えてみたけれど、やっぱり飾った自分を見せようとしているからだろうなーって思ったりした。
褒めてもらいたいんだよね、私は、幼稚園のあのときからずーっと。
そろそろ“自分の歌を唄う”ということを覚えていかなくちゃいい加減辛いぞ、なんて思った今日この頃なのでした。
見ている観客の方が赤くなってしまう程に。
でも彼は堂々と唄いつづけた。自分のハートをフルに使って。
どうして彼は、唄いつづけていられるのだろう?
彼をあざ笑う観客もいたけれど、私はなんか、笑えなかった。
だって私も本当は彼みたいに、
笑われても、蹴られても、踏まれても、自分の歌を唄いつづけていたかった。
たとえ、世間の誰からも見向きもされなくなったとしても。
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今日、初出勤してきた。
実は昨日面接に行った花屋の面接が通ったのだ。
あんなにいっぱい面接受けても決まらなかったのに、決まるときってあっさりしてる。
で、働き出すとやっぱりネックになるのが私の人間関係の下手っぴさなのだ。
初日だからしょうがないといえばしょうがないのだけど、本当に緊張して緊張して……。
テンパってしまう方がまだマシなのかもしれない。
何事もないかのように振舞ってしまうから、余計私の緊張の苦しみを理解してもらえないのだろう。
またこれから苦労するなぁ。
そう思うと、無職だったときの不安とはまた別の不安が頭をもたげた。
すーっごく怖い。
今までもずっと怖かったけれど、それを無視して頑張って小中高&社会人とやってきたけれど、やっぱり怖い。
なんでこんなに怖いんだ、緊張するんだって自分で考えてみたけれど、やっぱり飾った自分を見せようとしているからだろうなーって思ったりした。
褒めてもらいたいんだよね、私は、幼稚園のあのときからずーっと。
そろそろ“自分の歌を唄う”ということを覚えていかなくちゃいい加減辛いぞ、なんて思った今日この頃なのでした。
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