スピッツファンのしもとは、最近このアルバムばかり聴いております。
同じCDを聴いていてもそのときの気持ちによって、心に響く曲が変わってくるのだけど、今はあじさい通りという曲にぐっときていたりする。
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愛というよりずっとマジメなジョークで
もっと軽々とわかっていけたなら
嘘重ねた記憶を巻き戻す
だって信じることは間抜けなゲームと
何度言い聞かせたか迷いの中で
ただ重い扉を押し続けてた
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特にこの辺りの歌詞にぐっときて、涙をこらえていたりして。
ああ…。
ただでさえ人に影響されやすい私なのだけど、なんだか天気にまで影響されやすいみたいで、台風の通過とともにジメジメした日々が続いておりますな。
あと、全然話は変わるのだけど、阿部定事件(男の“局部”を切り取ったという殺人事件)をテーマにした舞台で歌われたという、
「お定のモリタート」という歌詞を読んでえらい仰天した。
面白いので勝手に引用して載っけてしまおう。
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桃いろ紐を二重に巻いて 首を絞めりゃそれっきり
別れ話も嘘の涙も 夢のような明日も
古い時計が遠くで鳴って あたしは言うの「ご機嫌よう」
頬が染まり身体は震え 花嫁の夜みたい
死んだ男と死ねない女 布団の中で 巫山戯っこ
弄んだり舐めてみたり 子守うた唄ったり
それから包丁暗くひかる 刃かざし優しく
心をこめてあんたのあそこ あたしだけの物にした
流れる血に指を湿し あんたの腿になすったの
「定・吉二人キリ」書きながら 泣けたわ
メリヤスシャツはあんたの匂い 着けた肌が火照って
もうこれで離れはしない 朝の風眩しいの
どこかの街でひとり微笑む 幸せそうな女をみたら
それはあたし 名前は「あたし」 ひとりぼっちのふたり連れ
ラララー ラララー ラララーラ ラララー…
それはあたし 名前は「あたし」 ひとりぼっちのふたり連れ
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こういうものに出会うたびに、私の人生もすてたもんじゃないなって思う。
人って面白い。怖いけど。
今日の日記は詞ばっかりで、詞があんまり好きじゃないという人、ゴメンなさい。
同じCDを聴いていてもそのときの気持ちによって、心に響く曲が変わってくるのだけど、今はあじさい通りという曲にぐっときていたりする。
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愛というよりずっとマジメなジョークで
もっと軽々とわかっていけたなら
嘘重ねた記憶を巻き戻す
だって信じることは間抜けなゲームと
何度言い聞かせたか迷いの中で
ただ重い扉を押し続けてた
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特にこの辺りの歌詞にぐっときて、涙をこらえていたりして。
ああ…。
ただでさえ人に影響されやすい私なのだけど、なんだか天気にまで影響されやすいみたいで、台風の通過とともにジメジメした日々が続いておりますな。
あと、全然話は変わるのだけど、阿部定事件(男の“局部”を切り取ったという殺人事件)をテーマにした舞台で歌われたという、
「お定のモリタート」という歌詞を読んでえらい仰天した。
面白いので勝手に引用して載っけてしまおう。
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桃いろ紐を二重に巻いて 首を絞めりゃそれっきり
別れ話も嘘の涙も 夢のような明日も
古い時計が遠くで鳴って あたしは言うの「ご機嫌よう」
頬が染まり身体は震え 花嫁の夜みたい
死んだ男と死ねない女 布団の中で 巫山戯っこ
弄んだり舐めてみたり 子守うた唄ったり
それから包丁暗くひかる 刃かざし優しく
心をこめてあんたのあそこ あたしだけの物にした
流れる血に指を湿し あんたの腿になすったの
「定・吉二人キリ」書きながら 泣けたわ
メリヤスシャツはあんたの匂い 着けた肌が火照って
もうこれで離れはしない 朝の風眩しいの
どこかの街でひとり微笑む 幸せそうな女をみたら
それはあたし 名前は「あたし」 ひとりぼっちのふたり連れ
ラララー ラララー ラララーラ ラララー…
それはあたし 名前は「あたし」 ひとりぼっちのふたり連れ
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こういうものに出会うたびに、私の人生もすてたもんじゃないなって思う。
人って面白い。怖いけど。
今日の日記は詞ばっかりで、詞があんまり好きじゃないという人、ゴメンなさい。
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