至れり尽くせり

2004年6月6日
朝ごはんのつもりでマンゴーを一つ食べて、近くの公園に出かけた。
やたら天気のいい日で、日曜日だということもあって、すごくたくさんのひとが公園を歩いていた。
そんな中、私は一人でもぞもぞ鳩に餌をやっている怪しい人でした。
鳩ったら、餌をあげたらくるっぽーくるっぽー鳴いて、可愛いんだわー。

で。
家に帰って、部屋を片付けた。
しかし、押入れから物を全部引っ張り出して整理しようとして、逆に床が散らかったような…。

そして、思い立ったように、私が何度かお世話になった霊能者さんのことを思い出し、電話をかけたらつながった!
いつも縁がなくて、つながらないのに。
「なんか会いたくなったので電話しました〜」
と言ったら、夜なら時間があるので会えるとのこと。
そんなわけで、2時間くらい昼寝をしてから、お花を買って、そそくさと出かけたしもとなのであった。

家に着いて、(喉が渇いたなぁ)と思っていたら、私の心を見透かしたかのように、
「お茶を飲みますか?」と言ってくれた。
しかも、今一番悩んでいることについて、
「お仕事はどうですか?」と彼女の方から切り出してくれた。
さらに、
(またカードでリーディングしてもらいたいなぁ)と思ったら、
「カードを引いてみますか?」と引かせてくれた。
そして極めつけは、
(なんか神様にお参りしたい気分なんだよなぁ)とぼんやり考えたら、
「○○神社に行きますか?」と、車で連れて行ってもらえることになった!

車でぶお〜んと神社の境内を案内してもらった。
植物がひしめいていて、すごく落ち着く場所だった。
私はそこで神様に「札幌に住まわせてくださったことを感謝しています。私が成長できるよう力を貸してください」とお祈りした。
帰ろうと空を見たら、雲がまっすぐ水平線のように伸びていて、
「海みたいだね〜」という話をした。
もしかしたら、海を見るのが大好きな私のために、神様が用意してくれたのかもしれない。

帰りは家まで車で送ってもらい、見てもらった料金を支払おうとしたら、
「今日はサービスです」と言って彼女は私からお金を受け取らなかった。
お土産にさくらんぼまで貰ってしまったし…。
恐縮ですわ。
ともかく、感謝、感謝の一日であった。

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