すでに第四部が出ているのに、やや遅れて第三部を購入して、読んだ。
第二部のレヴューも既にしているのだけど、家族をテーマにしたこの作品は深い!
いくつかの家族の苦悩がいろいろな視点から描かれているのだけど、
子供を児童虐待から救う手助けをする児童相談員の女の人も、自分の家庭内に不満を抱えていたり、
警察官の家の奥さんが精神的不安定を抱えていたり、
とにかく人の悩みが盛りだくさんって感じだ。
誰が読んでも、いろいろな立場から描かれているので「ああ、わかる」と共感できるシーンがどこかで見つかるのではないかと思う。
私が励まされたシーンを一つあげるとしたら、美術教師の浚介と茶髪の若い男の会話かな。
茶髪の彼は、浚介が勤めている高校をかつて半年で中退したことがあるのだという。
彼、高校を中退していることで、いっぱい苦労してるのだけど、本当に一生懸命まっすぐに生きていて。
しもとは彼の言葉を聞いて、「みんなカッコ悪いこといっぱい経験して大きくなるんだ(;_;)」と涙ぐんでしまった。
私もカッコ悪い自分を恥ずかしいとどこか思っていたけれど、そういう風に自分を恥じるのはもうやめようと思った。
そんな私ですが、今日は祖父母のヒーリングをして参りました。
すこしでもおじいちゃんの病気が良くなることを祈っている。
第二部のレヴューも既にしているのだけど、家族をテーマにしたこの作品は深い!
いくつかの家族の苦悩がいろいろな視点から描かれているのだけど、
子供を児童虐待から救う手助けをする児童相談員の女の人も、自分の家庭内に不満を抱えていたり、
警察官の家の奥さんが精神的不安定を抱えていたり、
とにかく人の悩みが盛りだくさんって感じだ。
誰が読んでも、いろいろな立場から描かれているので「ああ、わかる」と共感できるシーンがどこかで見つかるのではないかと思う。
私が励まされたシーンを一つあげるとしたら、美術教師の浚介と茶髪の若い男の会話かな。
茶髪の彼は、浚介が勤めている高校をかつて半年で中退したことがあるのだという。
彼、高校を中退していることで、いっぱい苦労してるのだけど、本当に一生懸命まっすぐに生きていて。
しもとは彼の言葉を聞いて、「みんなカッコ悪いこといっぱい経験して大きくなるんだ(;_;)」と涙ぐんでしまった。
私もカッコ悪い自分を恥ずかしいとどこか思っていたけれど、そういう風に自分を恥じるのはもうやめようと思った。
そんな私ですが、今日は祖父母のヒーリングをして参りました。
すこしでもおじいちゃんの病気が良くなることを祈っている。
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