あんまり意味がない

2004年4月18日
節約のために、地下鉄ではなくバスで帰るようにしている。
が、バスを待っている間に近くの100円ショップでついついなにかを買ってしまうので、意味がない、ということにようやく今日気がついた。遅いかな。

うまくいかないなぁ、とぼやいたり焦ったところで現状は変わらない。
それなら、明るい気分でいた方がずっといい、とは思うものの、なかなかそうもいかなかったりして。

今日は職場に1年生になったばかりだという女の子がいた。
職場の人が子供を連れてきたらしい。
ドアが15センチくらい開いたと思ったら、じーっとその子が私に熱い視線を送っている。
コドモが苦手な私は、たどたどしい口調ながらも、
「どうしたの?」と腰をおろして、同じ目線にして、話しかけたら、
「あのねー、(と、手に持っていたぬりえを開いて見せて)これ、アミがぬったのー!」と教えてくれた。
私が仕事を始めて相手をするのをやめたら、今度は別の人のところに行って、また熱い視線を送っていた。
「いくつになったの?」
「1年生!」
「そう。友達はできた?」
「うん!○○くんと、○○くんと、○○ちゃんと…」
やたらなつっこい子だから友達も多いだろうなと、その会話を聞きながら納得していた私なのであった。
それにしても、カワイイ。これはカワイイ、と頭の中で一人で繰り返していた。

そんな私はコドモのとき、すーっごい人見知りする子だった。
幼稚園では、「遊んで」の一言がどうしても言えずに、いつも一人でぽつんと遊んでいたという…。
元々ワガママだったし、一緒に遊んでも大変だったのかもしれませぬが。わはは。
だから私、幼稚園で誰かと遊んだ記憶がない。本当に。
私が人と喋るのが苦手なのは、その頃からなのだと思う。

最近の私の憂鬱は…、やっぱ次の仕事のことかなぁ。
自分から辞めると言っておきながら、やっぱ仕事決めなくちゃと考えると憂鬱なんだよねー。

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