びっくり

雨というか、みぞれというか、札幌ではとにかく何かが降っていた。
傘を持っていなかった私は、ぬれた。

今日、うちの相方さんが私の前彼を見たらしい。
「もしかしてあの人かなって思ったんだけど、違う？」
と「やぼったい」だの「メガネをかけている」だのと容姿を説明されて、間違いなく彼だと私は確信した。
が、なんか悔しかったので、
「いや、その人は違うよ」とうそぶいておいた。
「第一、メガネはかけてないし」としれっと言う私の言葉を、たぶん、相方は信じてくれた・・・、ということを願っている。

「今月は給料が入るのが26日になっちゃうかもしれない」という話を相方にした。
普段は25日払いだけど、前倒ししてくれるのではなく、後ろ倒しされてしまうかも、という意味で。
残高が既にマイナスなのにどうしよう、と言ったら、相方は「ダイジョウブなの？」と言って、私のお財布にお金を足してくれた。「うわ、1000円しか入ってない！」などと言いながら。
「悪いよー」と受け取り拒否してみたのだけど、相方は、
「じゃあさ、もし月末の支払いとか足りたら返してくれたらいいから」と言ってくれた。別に返してもらう気などさらさらないけれど、という口調で。
うう・・・、私のために、ゴメンナサイ。