ISBN:4087746836 単行本 金原 ひとみ 集英社 2003/12 ¥1,260

これよりも蹴りたい背中の方が売れてるっぽいけれど、私はこっちの方が好きかな。
最初の1行を読んだ時点では、私も蹴りたい背中の方に強く惹かれていたのだけれど。
ここに出てくる“アマ”という男の子の愛情表現の仕方が、私が前同棲していた彼女と似ている、と思った。
すごく心配性で、いつだって私のことを一番に想ってくれていて。

今日のお仕事。
8時に出勤して、10時半にはやることがなくなった。
余りにも暇で驚いた。
一応12時まで働いてきたけれど。

帰り、ふらっと寄ったお店で、一匹のネコと出会った。
ネコといっても、炭でできている手のひらサイズの置物なのだけど。
ものすごく気に入ってしまい、迷って迷って、買ってきてしまった。
彼女は電磁波を吸収してマイナスイオンを発生させてくれるらしいので、パソコンのすぐ横に寝そべってもらっている。
彼女に見つめられながらこの文章を打っているのだけど、買ってきてよかったなぁと思った。
名前、つけなくちゃ。

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