6日ぶりの休日

2004年3月12日
たぶん私がこの世で一番好きな人と、今日は小樽でデートしてきた。
私の大事な相方さん。
もし親と彼女が同じ時間に危篤になったら、私はきっと、彼女に会いに行くと思う。
お母さん、親不孝な娘でごめんなさい。

小樽は何度か行っているけれど、観光スポットという感じがして、非現実的な気分に浸れるから大好きだ。
情緒溢れる町並み、それでいて古臭さを感じさせないというフシギな場所だ。
帰りは温泉に寄って、汗をいっぱいかいてきた。
たった一日の休日だったけど、現実と遠く離れた場所に行ってこれた気分で、満足だ。
相方さんに感謝。

話はがらりと変わる。
とある人が、去年一人暮らしを始めた。
でも、その人は鬱がひどいらしく、働けなくて、家賃を滞納してしまい、とうとう今月末に未納分の家賃が払えなければ強制退去を求められているらしい。
今、その人は日記で自殺をほのめかしている。
いったいその人は誰にどうしてほしいのだろう。
助けて欲しい、という気持ちがあるのだろうなということはわかるのだけど、私は正直助けたいという気持ちが起きない。
お金がないのはわかる。
でも、「食料品は足りてるので、差し入れはタバコと金券の方が助かります」って、どういうことだ。
図々しいというか、なんか呆れる。
助けてほしいなら、「助けて」ってちゃんと言えばいいのに。
お金が欲しいなら、「お金が欲しい」ってちゃんと言えばいいのに。
ほしいって言わないで、相手に「あげる」って言わせるなんて、ずるいと思う。
そのずるさに、きっと自分で気づいていないのだろうと思う。
そして、周りにもばれていないと思っているのかもしれない。
その愚かさが自分の首をしめていることに気づいていないのだろうな。
なんて思った今日この頃。

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