悲しい予感

2004年2月13日
私はたぶん、あの人を捨てる
いや、捨てられるのかもしれない
捨てるにしろ、捨てられるにしろ
私は孤独になる

昔付き合ってた彼女に私が
「一人になりたい」と言ったとき
ずっと一緒にいようと思ってたのにそれができなくて
そのことがすごく悲しくなって泣いてしまったとき
彼女は「可哀想に」と私に言った
自分だって悲しくて散々泣いてたのに
私を責めることはしなかった
彼女は捨てる人の悲しみも
理解していたのかもしれない

私はまた
やっぱりこの人じゃないということに気づいて
そして一人になる道を選ぶのであった

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